DaNang お天気 Blog

ベトナムの中部ダナン市より毎日のお天気と身近な情報をお届けしています。
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[気温27℃][晴れ] 念願のラオス(19)シーパンドンへの道

2018年03月04日 | ラオス


日に日に暑くなってきているダナンです。
今日は日向は30℃くらいまで上がりそうです。

さて、インフォメーションセンターで拉致されてシーパンドンへ向かう事に。

シーパンドンとは4000の島と言う意味で、その4000のうちのどこへ行くのかも分かりません。

Nakasonの周りのシーパンドンとはこんなところ。
みんな島な訳ですよ。



とりあえず1時間くらい走った所でトイレ休憩。
トイレの使用料は1000kip。



干し肉や落花生などバスで食べるおやつも売ってます。



ベトナムだったら激しく売り込んで来るのにLaosは売り子もおっとりしてる。



偶然、日本に留学していたと言う日本語を話すフランス人と知り合い
「どこの島へ行くの?」と聞かれたので、「いや、どこに行くのか分からないんだ」と
事情を話すと「はぁ???」と呆れられながらも
「私たちはNakasonからDon Khonへ行くのよ」と言うのでご一緒させてもらうことに。

途中にDon Khong と言う紛らわしい名前の大きな島があって、そこで半分くらい降りたかな?

Nakasonのバスターミナルへ到着。



おお、結構外国人がいますね。

「ところでDon Khonには何があるの?」と聞くと
「川イルカが見られるのと滝が綺麗なんだよ」との事。

バスターミナルからフェリー乗り場までは徒歩で5分。
Don Khon 行きのフェリーは15000kip。
ちゃんとチケット売り場があってぼったくりは無し。

フェリーと言っても木造のロングテールの船。



手前のDon Detの方が開けているらしくほとんどの人はDon Detへ。



そして30分ほどでDon KhonのKhonの町に到着。



ここからがまたいろいろとありました。が、また次回。。。

念願のラオス(18)シーパンドンへ行く前に閑話休題

2018年03月03日 | ラオス


仏陀に呼び出されて仏陀の徳を髪の毛から搾り出して洪水を起こして
マーラを追い払ったと言う女神。

これ、お寺によっては結構巨乳だったりします。



ラオス人も巨乳好きなのでしょうか??

シーパンドンへ拉致された話の前にラオスのお寺の沢山の仏像の話を少しだけ。

傘と杖を持って修行中でしょうか?



両手を出している上座部系でよくある仏像。



涅槃佛、足の指が揃っているし目を開けているのでまだ生きている時のですね。



これはベトナムにも沢山います。



ナーガ(蛇の神様)を背負っているのが、カンボジア、アンコールの影響っぽいですね。



これは誰なのでしょうか?
手前の柱の欠片みたいのは、砂岩石みたいなので昔のお寺の破片かもしれません。





さて、本題に戻って乗り込んだバスは休憩地点に到着しました。



念願のラオス(17)え?今すぐ行くの?!?!

2018年03月03日 | ラオス


ここのGHを選んだのは安くて(5万kip≒15万ドン≒750円)
併設のレストランスペースから毎日Sun Riseが見られる事。



丁度Sun Rise頃にGHの人も起きてくるのでLao Teaを頼んで飲みながら日の出を待ちます。
でも、出がらしっぽいこのお茶が5000kip≒15000ドン≒75円はちょっと納得いかなかったww



FBで「長逗留するならシーパンドンまで行ってみたら?」と言われて
Champasakのインフォメーションセンターへ行って聞いてみました。

S「シーパンドンってどうやって行くの?」
係「シーパンドン?今日行くのか?」
S「いや、どうやって行くのか知りたいのと何があるのか知りたいんだけど」

係:電話を掛けていて話を聞いていない。。。

S「で、どうやって行くの?」
係「今、バスが来るからそれで行け」
「はぁぁぁぁ???」

で、バスが来ちゃって、慌ててGHに戻ってチェックアウトしてシーパンドンへ向かうことに。

このバスがまためちゃ狭い。。。



って、よく見たらGHのおっちゃんが運転してるじゃん???

Champasakの船着場まで行ってフェリーと言う名の船に乗り換え。



対岸に渡ってからバスを待ちました。

って、なんで急にシーパンドンに連れて行かれるの???
ってか、なんで僕も断らなかったの???

と言えば聞こえが良いけれど、勢いに押されました。。。

バスを待っている間に日本語の話せるフランス人女性と知り合い
これがまた、このシーパンドンの旅を面白くしてくれます。

メコン川のごとく悠々と流れに身を任せてみました。。。

[気温27℃][晴れ] 念願のラオス(16)食べたことが無いものは食べる2!

2018年03月03日 | ラオス



今日は日中は暑いくらいでしたが、朝夕は涼しくなりました。

さて、またラオスの食べ物コレクションです。

バイクでChampasakから8kmほど離れた市場へ行ってみました。



この辺りは竹籠編みが特産らしくあちこちで竹を編む人が。



写真後ろの赤ちゃんのゆりかごも自家製だそうです。

ダナンではあまり見ない焼きバナナ。
バナナは加熱すると熟成が進むそうで理にかなった食べ方なんだとか。



今回思いっきりハマったラオスソーセージ。



あちこちで自家製があって味が違います。
これは脂ッ気の強い甘いタイプ。

他にもこんなとぐろソーセージも。



これは皮が硬くてスパイシーな感じ。
皮は食べないで中身だけ食べるタイプかな?

この豚肉つくねみたいのも美味しかった。



全体的に胡椒的なスパイシーとハーブの香り。
それに甘じょっぱい味付けがビール好きにはたまりません。
そしてラオスと言ったら

オケラの甘じょっぱ煮とか。。。



蟻の卵とか。。。



えぇ。もちろん食べましたよ。
蟻の卵は、昔、タイでも食べたので経験済み。
オケラははじめてでしたイナゴの佃煮とか、時間の経った川海老の唐揚げって感じでした。

どうしても手が出なかったのはこれ。



カラフルなソーセージ。
たぶん魚肉ソーセージではないかと思うのですがどうでしょう?
タイにはカラフルなカマボコがあるそうですから、その仲間かと。。。

Champsakの町には夕飯を食べられるローカルレストランがあまり無いので
今夜は、市場ご飯をGHに持ち帰ってGHのレストランスペースで食べさせてもらいました。



では、最後にもう一度。



これで1万Kip≒3万ドン≒150円。
こんなに食べられないって。。。

念願のラオス(15)Champasak お寺コレクション

2018年03月03日 | ラオス


ラオスと言ったらタイに並ぶ上座部仏教の盛んな国。
小さなChampasakの町にも沢山のお寺があります。

本当に沢山あります。

たぶんレストランより多いんじゃないか???

朝は7時ごろから托鉢が始まります。



この托鉢が終わらないと町が動き出さないくらいに
みんな熱心にお祈りをしています。

ホテルのそばにも沢山のお寺が。
お寺によって屋根の三角形のところに描かれている象徴が違います。









中には、恐らくそのお寺の高僧なのでしょう、仏像化されているものもあります。



これ、即身仏じゃなくて蝋人形だと思うのだけれどリアルだった。



ちょっと歩けばまたお寺。



盆踊りのやぐらみたいのがあるところも。



新しく立て替えられているところから、古いお寺まで。









ラオスのお寺には必ず沢山の仏像を並べているスペースがありました。






これはストゥーパ?



この像の



元のお話はこれかな?



輪廻転生を教える絵巻が描かれているお寺もいくつかありました。



いやぁ。。。本当にお寺だらけ。。。

正直、どれがどこのお寺か分からなくなりました。



念願のラオス(14)食べたことが無いものは食べる!

2018年03月01日 | ラオス


ダナンのラオス料理屋で食べて美味しいなと思ったラオスソーセージ。



ベトナムにも似たようなものはあるのですが、中国サラミみたいに甘い、固いのが多い。
このラオスのは脂もほどほどに甘みもあるけれど旨みもあり気に入りました。

バイクに乗っていると日差しが強いのでキャップを買いました。



でもね。ダナンだったら5万ドンもしないキャップが3万kip≒9万ドン!!
次回は、ダナンからキャップを持って行きます<しかもどこかで無くしてきたし;-;

GHのおばちゃんにChampasakの市場はどこ?と聞くと
市場??う~ん。。。無いよ。。。って。。。マジ???

これがChampasakの市場だよと紹介されたのがこれ。



移動市場。
そっか、ダナンも昔そうだった。。。と言うか今のアパートの近くもそうだ。。。

街の中にフランス統治時代の影響かな?と思う建物もあります。



観光案内所というところもあったので行ってみると



誰もいないし。。。

Champasak唯一のSPAは



満員で今日はもう予約受けられませんと。。。

昼ごはんを探しにバイクで走ってラオ語の看板しか無いお店に。
かろうじてタイ語で「カオパット食べる?」と言ってもらえたので
カイダーオもお願いね、頼むと



お母さんが作ったチャーハンみたいのが出てきた。

でも、この魔法の調味料



これを付けるとかなり美味しくなる。
ベトナムのマムルォックを乾かした海老の塩辛ペーストですかね?

最後にご紹介します。
ラオスで食べて「食べなければ良かった」と後悔したもの。



GHで食べた卵サンド。

これは、食べる意味がまったく無かったです。。。


念願のラオス(13)おこわは飽きた、汁物の朝ごはんが食べたい!

2018年03月01日 | ラオス


なんで、こんなに怒涛の更新をしているかと言うと
3/4からまたラオスに行ってきます!

なので、その前に更新しているのですが、まだ1/3も終わっていない。
と言うかまだ3日目www

Champasakの朝ごはんは、おこわが圧倒的に多い。
汁物の朝ごはんが食べたいなぁ。。。と思いながら湯気の立つ鍋を探す。

ありましたよ。



なんだか鶏出汁の匂いがしてます。

麺料理らしいです。



注文するとお鍋で何かを炒め始めました。



全体がカラメル状になったところで麺投入。



ここからスープを入れて少し煮込むのですが、その間に用意されたのがこちら。
生もやしとさまざまな調味料。



僕は長年テーブルクッキングをさせるのは完成された料理じゃない!と否定的だったのですが
今回Laosに行って、Laos料理はテーブルクッキングをした方が美味しいんだと知りました。

ちょっと考え方を緩くしたら、ベトナムに帰ってきてからもベトナム料理を楽しめています。
ぉぃぉぃ、もう今年在住17年目だって言うのに今更何言ってるんだよ

で、出てきたのがこれ。



Cao Piauck?? 1万kip≒3万ドン≒150円。

名前は聞き取りなので正確ではないと思いますが、どなたかご存知でしたら教えてください。

混ぜてみるとまるで細いベトナムのBanh Canh Bot Loc(バンカンボッロック)
タピオカ麺のとろとろうどん。

もやしを乗せたらサンマー麺みたいじゃないですか??



ただ、微妙に癖があったのでなにかな?と思っていたら



どうもアヒルだったみたいです。<アヒル苦手。

でも、これはチャンスがあったらリピ有りの美味しい朝ごはんでした。



念願のラオス(12)メコンの朝日、これも見たかった。

2018年03月01日 | ラオス


メコン川に登る朝日。
これも見たかった。。。

GHを出る時に門番にどっちに行った方が綺麗な朝日が見られる?と聞いたら
右だよ。と言うので右に行ってみる。
ただ、この辺は川沿いにレストランとかホテルとかがあるのでパブリックな場所が無い。

と思ったら、ちょうど空き地があってそこにバイクを止めて朝日を待つ。

朝焼けはしているけれど見えない。



だいぶ明るくなって来たけれど見えない。



え?空が白んで来たよ?すでに6時過ぎてるよ?ダメなのかな?



と、諦めムードになっていたら。。。



出た~~~~~!!

そう、Laosはダナンより西で、東には山があるから日の出が遅かったのです。
ダナンなら5時15分には日が昇りますが、Laosは6時半頃。



これが観たかった。。。



上がりきってからもきれいです。



帰り道は7時過ぎ頃、丁度托鉢の時間でした。



Laosは日の出が遅いと分かって翌日からかなり楽な気持ちで日の出を見ることができました。


一応自撮り。


[気温27℃][晴れ] 念願のラオス(11)Champasakで晩ご飯

2018年03月01日 | ラオス



すっかり乾季ですかね。
連日、気持ち良く晴れています。

今回のラオス旅行のあらすじは。。。

ダナンからLa Layの国境を越えてLaosに入りPakseで一泊して、Champasakへ移動。
ここでダナンへ戻るバスが無いと言う事が分かり長逗留する事に。
そして南下してNakasonという通称4000Island シーパンドンへ移動して一泊。
Champasakを慌てて出てきたためいろいろと忘れ物をしてしまって翌日Champasakへ戻り一泊。
またPakseに移動するバスは朝の一便しかないという事で翌朝Pakseに移動。
やはりバスが無いと言われて本数の多いSavannakhetへ移動を決意。
SavannakhetからLao Bao経由でダナンに帰ってきたと言うコース。



まぁいろいろと慌しかったですが、いろんな経験もできました。

で、Champasakで食事をしようと今回は外国料理は食べない縛りだったのでLaos料理が食べられて
メコン川沿いにあるレストランが良いなぁと探しに行ってまず見つけたのがここ。

Nakorn Cafe



良さげは良さげだったのですが、何やらオーナーらしきおばさんは忙しそうで
子供はろくに注文も取りに来ないし英語バリバリだったからヤメ。

さらに、超安いゲストハウス兼レストランの様子を見がてら食事をしようと Vongpaseud Guesthouseへ。



メコン川沿いで静かで、ここのGH係りのおばちゃんがなんだか世話好きで面白い。

まずはBeer Laoを注文12000Kip。



ラオス料理が食べたいんだよとお願いするとDeep Fried Fishが美味しいよと。
ご飯が付いて10万kipだったかな?≒30万ドン≒1500円。

ラオス料理は盛が良いからなぁ。。。と様子見にそれ一品だけ注文。

やっぱりでかかったです。。。



室内が暗いのでフラッシュ撮影したのも。



美味しかったですよ。
3人でも十分に食べられる量。

ご飯は一口だけ食べて移動。



Champasak with Loveと言うBarへ。



このカシューナッツ炒めが美味しかった。
なんか、Laosって何気無い物が妙に美味しかったりするのは空気感のせいかな?

しかし、Laosの夜はダナンより早いです。
もう9時ごろになったら閉店ムード。
このBarでさえ9時過ぎたら早く帰れよって顔になってるし。。。

なのでさっさと帰ってホテルでビール1本飲んでそそくさと寝ました。



泊まったのはThavisabと言うゲストハウス。
まぁ何も無い寝るだけのゲストハウスでした。

次からは怒涛の食べまくり編が始まります。