「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20050819

2005-08-19 | 矮小布団圧縮袋

○「アウシュビッツ」を見ていると親衛隊員の人も収容されていた人も原爆に被災した人も強制連行された人も含めて当時の大人で今生き残っている人は80歳を越えているのだということを改めて思う。それよりずっと若い人たちが、現在の世界を動かしているのが何か怖いような気がする。とついつい夜更かしをしながらも、今朝は早立ちで、前の職場の上司や同僚に挨拶&業種間交流。先日カエラさんや奈美さんもご苦労されたと思う新幹線は今日は大丈夫である。(ちなみにドトールコーヒーブラックと愛機GX-400がお供。)自分が勤めていた頃はまだ町に新幹線が止まらなかった。なんだか浦島太郎気分ながらも再会を喜び「師匠」に教えを乞う。自分の人生、日本全国どこへ行っても恋愛的な要素は絶無だが、日本全国どこへいっても行く先々に道の「師匠」がいる。ありがたいことである。思えば自分が「人間・失格」なる番組をリアルタイムでは見ないのになぜか録画しておいたというようなひょんな始まりだの、その後なんとなくじっちゃんの名にかけてとかそれ行けなんとかとかいう番組を見るようになったのも、この北方の大地?で働いていた頃のことだ。つまり1994~1996年あたりで見ていたテレビ番組の記憶とこの地の風景と生活の記憶が重なるのである。今日数年ぶりに来てまた新たな記憶が増幅された。帰りの駅の待ち時間でLFを見る。新幹線開通だけでなく、こういうのも日本全国、どの県にいても届くわけであり、この地で働いていた頃(まだPCも携帯も自分のを持ってなかった)の通常の生活概念から比べたら、それも凄いことではある。気温は高いなりに、そろそろひつじ雲も見える空でございますよこちらは。(見あげてみました・20050819)
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