○清顕役は妻夫木さんだったのか(朝テレビをつけて見ためざましTVの映画予告)。どーも日頃見るポッキーCMといいドラマといい「かなり庶民的に素朴に善い人」ぽいイメージなので意外だった。原作の文章にも“一家に刺さった「優雅な棘」のような存在”なんて表現があったような気がしたんで、読んだ記憶ではあんまり純愛純情路線とは思われず、主人公はもっと我儘で冷たく近寄りがたい硬質な美形でもっと退廃的に毒ありって感じでそれがどんどん破滅するために破滅する的に「まーもーこの際ラストど・ど悲惨で行っちゃってくださーい♪」な奴(『イノセント』のジャンニー二の役みたいなの)だと思っていた。うーむしかしこれじゃ肺炎じゃなくて肺結核ぽいな。原作の小説とは別物として楽しんでよい物なのかもしれない。昨夜の広島ドラマといいどうも脳内が昭和昭和してきたので夕方仕事帰りにまた古本屋に寄る…光一さんのつっこみキンキ(CBC)を聞きながら見てしまった昨夜のしんどい(KHB深夜)は、小池栄子さんとグルメツアーの回だったが、ロケのつよしくんのビジュアルが超絶好調高濃度レベルの模様である(スタジオにいるつよしの鼻の頭のにきびと好対照をなす><)。やはりロケの最中に栄子りんが笑顔対決を挑んだ、そのつよしの反応が一瞬、軽く頷きつつも余裕の「ふっ♪」(←おおっ!今おまえ鼻で笑ったか!?)という微妙さでもって最強!だと思った(笑)。…(前フリ長すぎだが)古本屋ではそんなつよしくんの地元を入江泰吉が撮りまくった『佐保路の寺』を購入。秋篠寺の伎芸天のキャプションには“お顔には憂いを含んだような口元とまなざしにかすかな微笑。”とある。前にも書いたことがあるんだけど、流麗なライン感といいなで肩(?)具合といい、ご近所?の誰かの感じに似ていると密かに思うのだが(爆)それこそこんな感じで「何社の雑誌で、笑ってると思ってるの、君たち?」←なんてことは仏様は云わないが(笑)(※5000円バーガーは一口だけ齧ってみたい。ちなみに復讐仮面編のゴロちゃんのキレ方はありゃバカにしてるんすか?^^・20050830)
