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「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20050826(ドラマ感想つき)

2005-08-26 | 矮小布団圧縮袋

○…仙台は雨降り、東京は晴れでした。でも結局、受注を丁重にお断りするためにわざわざ東京まで来た、みたいな結果になってしまって、かなりへこみ気味で帰ってきた(だってあと今年も4ヶ月しかないのに毎月末の提出〆切が合計4つ控えていて、この上にさらに年内に2件注文追加なんて絶対に仕上げるのは不可能なんだもの)。この不景気、仕事をいただけるだけでもありがたいお話なのだが、冬に入院したことや、まだ自宅の引越も終わっていないことを考えると、欲張ってこれ以上作業量を増やすと身体的に危険な気がするのだ。一人暮らしでもあるしマネージャーもいないから、自分の健康とスケジュールの管理は自分でしないと。もし具合が悪くなって倒れた場合、誰も助けてくれないだろう、という気分はある(こないだの入院の時だって、休んだ分は結局自分に返ってきたし)…しかし同時に、断った仕事に今回参加できず寂しく残念な気持ちもかなりある。帰りの新幹線で何度も自分に「先に自分に来ている仕事をしなきゃ」と言いきかせて帰ってきて、自宅のテレビをつけると、ちょうどドラマ「星に願いを」は後半、優香さんが電車に乗ってって、仕事しながら作業に励んで、そしてついに「訣別」。いいなあ仲代さん(抱きついて泣きたいお父さんな存在ですなあT▽T)。うんうん(涙)。自分も幸か不幸か(いや幸なんだろう)自分が学んだ専門でその関係の仕事について生活しているけれど、やればやるほど、「あなたが好きでやってるんでしょ?」と言われ愚痴ることもできなくなり、周りの人には理解されず呆れられどんどん友達が少なくなる感覚になっていくのは非常にわかる(爆)自分が“「好きでやっている」ことになっている”ことへの自問自答や不安などは始終死ぬまで続きそうだし、「孤独ではない」かもしれないけれど「孤独感」というのかな。その上なかなか成功しないと、皆に支えてもらっている、っていう感謝にたどりつかない以前に先にへこたれそうなものです(号泣)。だからこういうサクセスなストーリーがさすが夢のディズニー!なんでしょうな(ラストの隠し玉・大杉さんがとてもメルヘンだった^^)。…「うーむ今年は何か非常に、失意の夏だな」、と落ち込みながら帰ってきて見たドラマだったけど、奇しくも「その夢が叶うかどうかはともかくとして、心がへこんで辛い時にはまず、目の前の小さな毎日の仕事からこつこつと、少しずつ、やっていこうか」、ということを感じるドラマでした。「機械になる」のも大事なことで、仏教などでも「心を無にして臨む」といいますからな。日頃雑念の多い自分など反省したいと思います。ありがとうございますm(_)m。さ、これから、留守録で録れてるか?なドラマ前半部分と番宣でも見るか。お、LFも昼に来てたのね。今確認。「めざましも出発前にちゃんとみたぞ、つよし!その頭はなんだ(笑)!ドラマもみました!\^o^/」(以上、番組オンエア視聴実況&人生悲喜こもごも感想?も一気に書いてしまった…) ※しかしその前にメントレで舘ひろしさん(笑)を見ている←心を無にする前に早速煩悩つきず(20050826)
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