「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20081130また

2008-11-30 | 矮小布団圧縮袋

〇…ぱんだとむすび丸にリラックマまで加わり井戸端会議中。
「東京ドームかへ」
「レツドリボンなんとかやらもかへ」
「熊さんよ。明日は朝からテレビ見た方がいいのかへ」
「WSかい。べらぼうめ。この寒めえのにこちとら、朝7時でもまだ暗くててえへんよ、八つつあん」
「時差かへ」
「まつたくだ」
(20081130 23:23)
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20081130つづき

2008-11-30 | 矮小布団圧縮袋

○平日は会社で残業、休日は自宅で校正で、出かけない時はこれで一日が凄まじく速く過ぎてしまう。で、まだ終わらない。最近は会議が混むし神経質な上司が内職を好まないので結構声を出さずに静かに、時間が空けばすぐ自分の作業に入る。でも、平日昼間の仕事が疲れすぎると、頭が切り替えられず夜、すぐ倒れて気絶して眠ってしまうから、土日は貴重なのだ。赤黒の極細ゲルインキボールペンと修正液でいつも手が汚れている。仕事上、PC入力も手作業もあって爪は伸ばせない。また寒くなると紙で指先を切りやすく荒れやすくなるので、爪先もそのうちクリアコーティングしないといけないかもしれない。大体11月12月はそれで手一杯である。以前KinKiらKinKiワールドというニッポン放送のラジオ番組の中で、KinKiの人がコピーの機械の扱い方を知らない、という状況が出てきて、当世それでは、物を創る仕事に携わっているとはいえないのではないか?大丈夫か?と思ったものだ。その後いろいろやってるみたいだから、今は多少は使えるようになっているだろう。今日から東京ドームがKinKi緊急第二弾だが、気づくとあっという間に冬になってしまったものだ。土日でなく日曜月曜というのが不思議な気もする(まさかダイエー壱の市か・爆)。
 疲れると、ふっとPCでそんな状況を眺めて休み、また校正に戻る。この10年以上、こういう過ごし方をしてるような気がする。6年前もそうみたいだし。この「別室」を書いていて便利なのは、「一年前の○月○日ってどんなだったっけ?」と思って、開いて見られる点である。そうか去年の11月頃は何かしら、そぞろに祭だったのか、と思い出す。今年はこの一週間とにかく淡々と赤ペンを握り続けていて、頭の中に用語がぐるぐると渦巻いて、その世界に入り込んでいる。
 そういう時に、突然メールが来る。これかあ(笑)。携帯サイトから来る誕生日メールなるものは。いやあ。恐縮です(笑)おとうさん。(←※しまった。つい、昼間の仕事の調子で挨拶してしまう。職業病) いやはやそれにしてもだが、改めて考え込んでしまった。今日び、わたくしのファーストネーム○○に「ちゃん」付けで読んでくれる人なんて、他に誰がいたっけ???…まず、会社の同僚にしてもお客さんにしても知人や友達にしても各地の同業者にしても、苗字で呼ぶでしょ?町内会の人だってお互い苗字だし。まず小生をファーストネームで呼ぶ人というのが、いないのだ(英語圏でもないし、ねえ)。子供の頃から苗字でしか呼ばれたことがない。一時期だけ、友人達に名前で呼ばれた(といっても呼び捨てだが)中学2~3年の数年間だけだと思う(実は当時もそれは非常に自分の中でおちつきが悪かった)。さらにもはや一人暮らし歴が数十年になり始めたところなので、家には誰もいないしね。もう子供の時から呼び方が変わってなくて、○○って呼び捨てなのは年に数回しか会わない親兄弟姉妹同士か、叔父さんか。○○ちゃんって呼ぶのは年に1、2回しか会わない伯母さんか、数年に1回会うかどうかの従兄弟くらいだろうと思う。…と、つらつら己の呼称について考察した後、「そうか、hyde先生は、確かに年回り的にも従兄弟みたいなもんなのか」という結論に達し、感覚的にちょっとわかってきた(納得するなよ><)
 まあそんな感じで、結局すっかり作業三昧で日も傾き始め、「裏日本」的天気だが、数日ぶりに少し晴れた。寒い。夕方図書館に本を返して郵便局から原稿を東京へ返送し、帰りにスーパーで食材を買い、こないだお祝いもしてもらって済んではいるのだが、せっかくなので何か、お菓子も買う。福岡には何を隠そう「フランス語で虹」という名の洋菓子屋があるのだ(爆)。店内では、別にHurry Xmasが流れていたりはしなかったが、そのかわりといってはなんだが「冬の散歩道」が流れていた(ひええ>▽<)。店先にはサンタのツリー仕様の電飾が輝き、クリスマス用の予約も始まっている。
 世間はもう年末か(涙)。いつの頃からか、この手の街の装飾を見ても、華やぐより「ぐわああ、遅れてる原稿がああ、まだ、しくしく…」みたいな事ばっかり言って連日連夜残業の会議の中でひいひい言っている毎年に…いや、働かせていただけるだけでもありがたいと思わなければいけない、などと気を引き締めるみたいな毎年になってしまったのかと。これも人生。でも、自分は実を言うと、小学生頃の「大人になった自分」のイメージは、「結婚して子供がいて家族と過ごしていて…」というのが全く頭に浮かばなくて、ただおぼろげに子供心に思ったのが「何か仕事をしていて、何の仕事かわからないんだけど、何かただ、書いている」というものだったことを、先日、何かみんなと話している途中で、ふっと思い出した。何十年も前だけど。ということは、案外、子供の頃から考えていたのと、今の仕事は、それほどあまりはずれていないのかもしれない。性格も基本的なところはそんなに変わってないと思う。ただ、それは他の人がよく言うような「夢をかなえている」ということに、なっているのかどうなのか?わからない。なんにせよ明日のプレゼンや自分との面会希望者予定や、明後日の連続4つの会議とか、予定は先まで埋まっているのだ。「大人っていうのはそういうものですよ。」って、MUSICA 12月号にも書いてあった(笑)。はいはい。そうですね。週末から週明けの各地LIVEレポは、netで読むことにする。さて、眠くて倒れる前に数ページ直せれば、ちょっとだけ。(20081130 21:08)


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20081130

2008-11-30 | 矮小布団圧縮袋

〇ありがとう0系。おつかれさま。(博多南駅)
→なつかしい顔がかわいい。\(・○・)ノシ (20081130 7:13)
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