「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20111211(つづき)

2011-12-11 | 矮小布団圧縮袋

○唐津市内の町並みと建築物を歩く旅 その2(早くも番外編の気配)
    
 中町の村上歯科医院(昭和5~10年頃)。見るからに只者ではない佇まいの洋風木造建築なのだが、やはり1階の出入口から人が出入りしてるから、貸施設として現役らしい。これを撮影しようと思って駅から歩いてきたところが、この建物のほぼ隣の駐車場の方が、何やらがやがやしている。キイロイトリ「ナニカシラ」
 

   
 何かが集まってくる。

      
 どこから来たのか、さらに続々と何かが集まってくる。  

 うーむ、どうやら「ゆるキャラ大集合in 唐津」なるものの会場が、すぐ隣だったのである!
 そこで突然遭遇したのが「腰の低い2人~せんとくん&唐ワンくん at 近代化遺産(右後方が村上歯科医院)~」(爆)だ。(いきなり合掌><)

 混沌は続く。 (つづく)

BGM:
 J.S.Bach チェンバロ協奏曲 A major BMV1055 第1楽章 allegro / The Deutche Kammmerphilharmonie Bremen, David Fray (pf.& direction) (EMI Limited Edition)


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20111211

2011-12-11 | 矮小布団圧縮袋

○週明けから金曜まで仕事、土曜は休日出勤スタンバイで長時間緊張した。日曜は月曜に備えて休養や洗濯や掃除や買物などの貴重な時間である。そろそろ米と野菜の買い出しが必要だが、それにしても平日の詰め続けで運動不足でもある(先週の大阪は久しぶりに歩いて、もっと体動かさないとなあ、と痛感)。午後には家に戻って明日のしたくもしたい。そこで今日は朝早めに出て昼に帰るように半日だけ散歩することにした。博多駅から約1時間半、電車に揺られるキイロイトリである。降りそうで降らない曇天の海岸線。
   

 唐津だ。
 今回は「唐津市内の街並みと建築物を歩く旅 その1」でいってみるか。
 唐津といえば(マニアにはたまらない、こんな幟が駅にたくさん立っている!)辰野金吾先生の出身地である。城下町の遺構だけでなく産業振興と関連した近代建築も市内のあちこちにある。
    

 以前も何回か来たことがあるが、前よりバスセンターが新しくなったんじゃないか?まだ町並みや史跡はよく見ていなかったので、この機会にたれぱんだも歩いてみる。(あ、昭和バスだw)埋門の館の門前の紅葉が綺麗だった。最近見てる「毛利元就」に因んで言えば、安楽寺さんはご住職が毛利氏末裔とのこと。
        

  
 東北の震災から9か月め、なにやら各地で第九の合唱がそこここで聴こえる季節を複雑な気持ちで迎える。実は今日の当地は周辺各産直応援の「唐津うまか博」というのが開催されるという日、なのだそうだ(偶然昨夜、初めて知った)。産直売場もあるようだから、帰りに野菜を買って帰ってもよい。ただ、日常的によく利用する産直においても、この手の催事の時は避けて空いてる時に行くことが多く、イベントのようなものにもそれほど行ったことがない(偶然通りかかって、短時間利用することはある)。だが雰囲気だけ楽しむとして、何か出るなら、お昼はそこでなんとかできそうだ、と位置的に見当をつけて、歩き出す。地図を持ってこなかったものの、イベントのおかげで駅前案内所では大量にガイドパンフがあり、詳しく見ながら行ける。朝早いうちは商店街の人々もまだ準備中で、通る人もそう多くはなく、非常に静かだったのだが… (つづく)

本日のBGM: Don't Stop / Micheal Jackson
子供の頃ラジオで聴いた時は「今夜はドント・ストップ」という邦題だったと思う(笑) (20111211)
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