「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20111225

2011-12-25 | 矮小布団圧縮袋

○映画鑑賞の中休み、すぐ上の階のラーメンスタジアムで遅すぎる昼食にする。今回は前回と違うところにしようと、富山ブラック麺屋いろはで「白エビだし塩らーめん」にした。(キイロイトリとむすび丸が今日は買物に付き添ってきた)

 えびだしの風味がやはり独特で塩ラーメンのスープの中のアクセントになっていて、スープの味は違うが色とあっさり度は新潟の三吉屋のを思い出した(このメンマとチャーシューの取り合わせにもよるか)。黒ラーメンの方はまだ食べたことがないけれども、自分としてはやはり北陸系の遺伝子の舌が共感するのか、この塩のあっさり味が懐かしく、ほどよく滋味でおいしい。


 キャナルシティには、あまり買物には来ることがなかった。なぜなら以前からあった野外の通路脇の駐輪場がいつ来てもスペース不足で全然駐められず、バイクで来ても入るのをあきらめたりして、非常に難儀していたからだ(駐輪場がある場所で買物というと、博多駅前か天神になることが多い)。しかし、このたびイーストビルができて、実を言うと店そのものよりも、そのスペースに駐輪場ができて増えたのが、非常に助かる(ほんっとに、困ってたんですよね。できてほっとしました)。今までも時々利用していた市内の雑貨やスイーツなどの店、KALDIとかC'est TRES BONとかも、イーストビルに支店を出しているので、今度ここに駐めて利用できると思う。
  

本日のBGM:(今日は天気は晴れたが寒波で低温のため、家で明朝の仕事の準備中)
毛利元就 最終回 #50「よく生き、よく死に」 (チャンネル銀河 12/25 10:00~)
 明日から集中一挙放送といわれても小中学生のような冬休みでもなく、平日で仕事だから見られない(><)
 この最終回が大河では今日賛否両論になってる「ファンタジー回」ってやつなのだろうか。しかしそれは毛利元就の生涯がトータルで防御一辺倒じゃなくて諜略と侵略の側面もあって結構「えぐい」「生ぬるくない」から、このような緩衝材でバランスを与えたのかもしれない。彼が生前に為したことに値するのは極楽なのか地獄なのか?などといわれると、若干、時代劇チャンネルの「時代劇法廷」のような気分になる(室町か戦国時代まで被告人の時代を広げて被告席に立たせてみたいところだが、もともと無法な下剋上状況だったり法規準がまちまちだったりで裁判にならんのか^^;;)。足利尊氏なんかと比べても、かなり(戦後の日本人男性の寿命くらいに)長生きしているんだなと知る。確かにしぶとくて怖い。
 この番組のおかげで、九州北部と中国地方の関係や史跡で(関西以西の新幹線の途中とかで実は距離的には近いはずの)よく知らなかった場所に興味を持った。一まとめで毛利=長州(といえば戊辰の敵)かよ、としか考えていなかった東日本人にとっては、実は現在の安芸広島付近から話が始まっていることも知り、認識が改まって面白かった(それが元就の孫とか曾孫の代でもっていろいろ厳しいことになって、そのことが江戸時代終わりまで徳川への怨みというか、何か引きずられていたらしいってこともわかってきたし)。 (20111225)


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