「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20120303

2012-03-03 | 矮小布団圧縮袋

○今日も昼から出勤予定で、朝に洗濯と準備をしながら、
 (※写真=先日、市内出張中でのキイロイトリと、黒カレー bistro RYUで昼食)

本日のBGM:
 鞍馬天狗 第15回 「東寺の決斗」 (時代劇専門チャンネル、3/3 9:00~) 音楽:土田啓四郎
 杉作の頼みで危機一髪の天狗を助けながらも、その天狗との一騎打ちの決闘に向かう近藤勇の話。
 竹脇無我と同様、2月中まで大熊伝十郎(江戸の牙)と近藤勇(鞍馬天狗)などで月~土の毎朝見る頻度の高かったのが若林豪である(=「若林豪率が高い」)。すなわち朝から濃ゆい(^^)のだが、竹脇無我が淡白なので新撰組とか小池朝雄の方が濃ゆいとか、天狗の周囲にも品川隆二とかだんだん濃い人が集まる(爆)方が、バランスとれてちょうどいいのかもしれない。なお、向井将監(破れ奉行)や千鳥弦之進(人魚亭異聞・無法街の素浪人)や立花警部補(Gメン'75)などもそうだが、多くの場合、若林豪は全体構成中の「アオレンジャー」的ポジションというか、決して悪い人ではないのだが真っ直ぐ堅いように見えて実はちょっと斜にはずす要素を持つ「ダンディないい位置」の独特の存在感である(笑)。検索してたら途中で「ペリー荻野の若林豪保存委員会」ていうのが出てきたが文化財だったのか^^。昔、辰巳柳太郎や大友柳太朗なんかが演じていた長屋のご隠居風の、すなわち「町内会の班長をしている温厚そうな高齢の男性だが、偶然居合わせたコンビニ強盗をモップの柄一本で瞬間撃退できる」「実はとんでもない使い手」みたいな役なのを、平成24年現在にやるとすると夏八木勲や若林豪あたりなのかなあと想像。(20120303)


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