「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20120316

2012-03-16 | 矮小布団圧縮袋

○今日は大雨で見えないものの、ここのところ金星と木星?だかが夕方西の空に2つ並んで非常に大きく見える。あまり大きい光の点なので、最初は何かの遠い電灯なのか、「飛行機?でも全然動かないし…」などと思ったものだが、どうも星だったようだ。少し前などは、月がその2つの星の間にはさまれていて、とても不思議な構図だった。写真で撮ってみて、大きいほうの1つがちょっと写る?ぐらいだが、本当は2つ星があるのでご了承を。


本日のBGM:
 Last Train Home / Pat Metheny Group (「Still Life (Talking)」、1987)
 写真はちなみに12月帰省の折のMaxときに乗り込もうとする時のキイロイトリである。3月のダイヤ改正の季節になると毎年この手のニュースとなるが、今日は朝から夜までニュースは「さようなら100系300系」「ありがとう日本海」が続く。Pat Methenyは結構その頃、東北新幹線の中とか東北自動車道の高速バス移動の中で聴いていたので、個人的に自分の意識の中では当時の北緯40度付近を越える景色とこの音とが重なるのだ。まあMetheny先生はほんとに都会で聴いてもどど田舎の大自然の中で聴いても、どこにいて聴いても違和感がないところがすごいのだが。しかしELOの「ロンドン行き最終列車」でなきゃ、last trainといえばこの曲である。聴いていると時々、なんか泣きそうになることもある。(※応援歌みたいなソングの歌詞には全っ然感動しないが、情緒的にはむしろ純粋にこういう音楽の方に弱いのだ。)
 そういえば仙台で(サンプラザかそのあたりの)PMGのLIVEに行った時、ほんとに最終の新幹線に間に合わぬため終盤付近のPat先生演奏中のこの曲(だと思うんですが)に背中を送られながら、泣く泣く帰ったこともあるなあ。そんな思い出も仙台にはあります。(20120316)




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