「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

(20120908-0909 Zepp Fukuoka)

2012-09-10 | live2002-2025

VAMPS LIVE 2012 (9/8, 9/9 19:06~ Zepp福岡)

 土日とも、所用のため途中出入りだったのだが、ちょっと寄りましたので。週末の方が客数が多かったみたいで後部開放しとりました。土曜はアーリーの語る「そうめん流しと釣り堀」に夏休みの郷愁を感じ。でもジューケンさん「1960年代から時代を席巻しとる」点ではドリフもストーンズも同じくリスペクト対象でっせ!wwwとか脳内一人ツッコミをしながら聴いておりました(もちろん脳内BGM:盆回しw)。日曜はかなりきつい雨だったのですがIt's Sadとかからして釣り番長K.A.Z.さんのギターが切れ切れでかっこよかったし(・∀・)。

 

 写真は天候が比較的まともだった土曜のホークスタウン。同時間がナイトゲームだったのでドームも明々と点灯しとります。今年もVAMPSのトレーラーがいましたな。土曜はバイクで来れたので、帰りに長浜で夕食をいただく余韻の鼻歌まじりのキイロイトリである「♪デンデンデン カモン ♪デンデンデン オユワリ」←空耳ですかっ(><)※下の赤いやつ、終演後もらえるチラシを敷いとりますw
 で、HydeさんのMCで言ってたとおり、ラーメン食べてたらほんとにサンパレスのSID帰りらしき=いかにもなコスチュームの人たち(笑)が駐車場から下りてきてラーメン注文し始めたのを目撃w

本日のBGM:
 そんな「釣り番長」がセレクトしていると噂の、開演前の非常に印象的なSEの共通点は「ラウドなのに一筋の美メロ」(笑)な点でしょうか。ネットでも結構言及してる人が多いので参考にして、うちもケーブルTV入ってるんならちったあMTVとかチェックしてればわかるのだろうが、すまんことにどうも時代劇か日本映画の専門チャンネルばかり見てるので(><)あまり事前に詳しいジャンルというわけでもなく。家に帰ってYouTubeなんかで復習してすぐ確認できたのは:

▽America / Deuce(ex-Hollywood Undead)
 これは6:60台あたりで盛り上がるやつだろうか。耳に残りやすいフレーズなので覚えていた。L'Arcと比べてVAMPSの方のデスボイスをミクスチャーした感のHyde先生の仕様(今回一日目が特に、かな)はこういう系のイメージのスタイルなのか。と思いながら見回すと、いわゆるお姐様方とは別に重低音好きそげな高大生らしき男子群が後ろに陣取ってる理由がわかって勉強になります(いや、ワシも歳だから、前方は若い連中に任せるw)。PVなどを見ると確かにダークでホラーそうですやね(こわいんでこーゆーのはあんまし見ないww)。

▽This Is Gonna Hurt/ hoobastank (「Fight Or Flight」)
 しかも日本でもアルバムでたばかりで新曲らしい。こういうイントロはわりとみんなやるので区別がつかないが(笑)むしろサビの終盤のとこの転調は(そういうのがちょっと入るだけでいいの)聴いたぞ、と耳が覚えてた♪This is gonna hurt you~♪って歌。「You Before Me」の方がもうちょっとさわやか(?)まさに「美メロ」系で。

She Wolf (Falling To Pieces) / David Guetta feat. Sia Furler
 正直デスメタルやインダストリアルより、自分はどっちかというとこっち系のエレクトロニックなのとかテクノぽい方が聴いてて遭遇する確率は高いですね(^^;)。耳にした瞬間に女声の英語の発音でOrianthiをふと思い出したのだが、帰って見てみたらSiaは豪州のvocalの人ですか。狼というとBeastつながりで動物ということでしょうか。こういうフレーズはわりと中毒性ありそうだし、デスボイスなやつの連続SEの中で一服の清涼剤的に印象に残る。というよりも、これもわりと新曲で、別にVAMPSに限らずどこでもやたらこの「狼」が滅法かかりまくっている流行りみたいなんで、わかりやすい(笑)

※曲はほかにもたくさんあります(このへんのジャンルに詳しい人がいるのでそのファンサイトやtwitterなぞへどうぞ)。
 しかし「理性を捨てろ!」とか煽られても「理性らしきものそのものが限りなく狂気に近い」(笑)または「しらふでも酔ってるのと大して変わらない」状態で生きてるせいか(?)聴きに行けば狂った理性なりに意外な所でいろいろ曲がわかって勉強になりますよね^^;;ごちそうさまです!(20120910)
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