○昼はまだ少し暑さが残るものの、めっきり涼しくなってきた。この非常時の国難の時期ながら、近郊の水田は今年も実りを見せております。
本日のBGM:
あまい囁き(Paroles, Paroles)/ (1)Dalida & Alain Delon (2) 中村晃子&細川俊之 (1972)
キイロイトリ「♪~…トゥエディエール エドゥドゥマン」(←おい!?ΣΣ(゜Д゜;))ダリダにつっこみを入れるアラン・ドロンですかっあんた!
「パローレパローレ」の日本語盤の方もまた、常識的にまずありえん(ぞわぞわ><www)というか、こてこての言葉の意味がダイレクトに耳に入ってくるからなあ^^;;(細川俊之の強烈な威力・笑)
…時代劇専門チャンネルの「清水次郎長」(1971-72)の「男たち」群像を見ていてもつくづく思うのだが、自分の年代的なところからすると幼児の頃(この頃の前後)に触れてたテレビで流れてた映画や音楽なんかの文化の方が高踏的に退嬰的というか、時に毒々しく色っぽく美しくて恐ろしい(笑)。その頃、澁澤龍彦も生きていたし。元をたどれば、こういうのをいつのまにか無意識的に初期記憶に刷り込まれて育っているので、その潜伏してる菌みたいな何かが、何かのきっかけで時たま噴き出して反応するんだろうなあ…といまさらながらひとしお思う今日この頃である。(20120921)