「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20130117

2013-01-17 | 矮小布団圧縮袋

○夕方、雪まで降ってきた。帰りに駐輪場のバイクの上にも積もって凍ってたもんな。しかし咽喉の痛みは厄介で、ふざけているわけではないが声帯が震えるような普通の低い声が出ず、息のかすれた高い声しか出ない。電話対応が困ったなあ(こっちがいつもの声と違うので、誰か??と電話の向こうで訝しがる感じが伝わる)。まあ早々に定時で退社。キイロイトリが見ている夕ご飯は、昨日の野菜スープ鍋の残りでたまごおじやにしました。薬飲んで早く寝よ。

 本日のBGM:
 喜びも悲しみも幾歳月 /作詞作曲 木下忠司、歌・若山彰
 クローズアップ現代「映画監督・木下恵介」(NHK総合、1/17 19:30~)で流れていた。キャスターの人も木下恵介監督の映画を見たことない、っていう発言で若干驚いた。映画「二十四の瞳」(デコちゃんの旦那さんは天本英世さんだw、てシーンもちょっと出た♪)の壺井栄原作って日本人なら小学校の時に必ず習う基礎教養かと思ってたのだが。もう戦後はそんなに遠くなってしまったのか。それだけ「共感」が珍しくなってしまったなんてほんとかね?感覚が退化しとる??あの映画に出てくる子供たちがうちの親世代の年なので、テレビの再放送などだと必ず茶の間に流れてて、見てた記憶がある。あと、今日の番組では言ってなかったが、弟の木下忠司氏が「水戸黄門」はじめ日本人の琴線に触れる数々のサントラの作曲家なことも触れてほしいものだ。佐田啓二さんの灯台守の映画については、自分も子供の頃、主題歌の歌詞から「おいら岬」という地名が北海道か四国かどっかにあると思っていた。(巨人の星の「重いこんだら」みたいなもんだな。)(20130117)
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