「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20130406

2013-04-06 | 矮小布団圧縮袋

○土曜、こちらもかなり強雨で、家にいて掃除や洗濯や片付けをし、午後少しおさまった時に会社に出て二三作業をし、夕方早めに帰って食料品などを買い置く。福岡空港も夕方以降は欠航がかなり出ているのか。確かに日が暮れてからの方が風は強くなってきたかも。(写真:先月、春分の日頃のキイロイトリ、東京モノレールにて)

本日のBGM:
 Happy Cat / Christopher Walken (「Puss in Boots」より)
 検索の途中で動画を見て、茫然というかすっかり心を奪われてしまったクリストファー・ウォーケン様(爆)の実写版映画「長靴をはいた猫」(日本未公開、1988)。有無を言わさずおすすめ動画(笑)。普通この人と言えば、シチリアーナの哀しい「ディア・ハンター」とか、不気味な「デッドゾーン」「スリーピーホロウ」「ゴッド・アーミー」とかマドンナのPVとか渋くて、美形なのに病んでたり悪魔だったり宇宙人だったり超能力者だったり?とかなんやかんやで毎回怖いですよね、ところがところが。ファットボーイ・スリムの「Weapons of Choice」のPV以前に、歌って踊れる本物のブロードウェイ・ミュージカルの人です。見た目あんなに怖いのにいきなりジーン・ケリーかよ!?みたいな勢いで、軽妙な展開の「猫男」が楽しすぎてYouTubeの梯子が止まりません。しかし先生のダンスのキレと歌声の良さ(もう教育テレビのうたのおにいさんでもいいよ…)と、いつもの変な凶悪な役とのギャップが、つくづくたまらない。映画のこの「猫」がまた可愛いんだ。しかもboots買ってもらって「ヒト化」のとこからしてお茶目で可笑しい(喩えるなら堂本光一さんのShockに猫が出てきて途中で突然そいつが尾藤イサオ化するような感じだ・爆)。この映画が、Duran Duranの歌の「007/美しき獲物たち」(1985)のゾーリンの頃の次ぐらいに作られてたのか、と思うと感涙を禁じ得ない(笑)。(20130406)
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