○京セラドーム以来に久しぶりに玉置浩二氏作曲「むくのはね」をKinKiで聴いた、4月14日放送「新堂本兄弟」のゲストの岡田准一氏の「図書館戦争」などの「予告編」を、昨日の映画館でも上映前のCMで見たのだが、このところ時々映画館に行くようになってその機会の際、いつも疑問に思うことがある。
それは、「…映画館の予告編の音楽って、どうしていつも本編以上にうるさくてやかましいのだろうか??」ということである。本編で全然使われていないのにもかかわらず、それ以上に派手な音楽が入っていて、やたら煽情的に盛り上げるでしょ?中身はともかく予告編だけ、まるで「音だけハンス・ジマー」「音だけダニー・エルフマン」みたいなのが多すぎると思う。そんな何でもかんでもスペクタクルぽくしなくてもいいような気がするんだけどなあ。
そんな事を考えながら帰宅すると、三國連太郎氏の訃報が。怖い俳優さんだったなと思う。
BGM:愛のバラード / 大野雄二 (「犬神家の一族」 1976、東宝)
「お父様、ご遺言を」って囲まれてて「寝てるのに」、そして後の方とか「写真なのに」、それが凄く怖かった、という中学生頃の記憶がある(リアルタイム上映時では見てなくて、テレビで数年後に見たと思う)。
…何か急にこの音楽が頭の中を流れてきた。 (写真は警固公園の花壇)(20130415)