○ガーデニングワールドカップ2011ナガサキを歩く(その2)
ハウステンボスのHPの会場写真と何が違うかというと、多分このパレス周辺の庭園の「紅葉や黄葉」具合も含めた、渋みを含みだしている緑の熟成、庭全体の「秋の深まり方」なのだろうと思う。(例:昨日分の石原氏やダビッドソン氏の葉の色など)イベント期間としては遅い方ながら、その分に「11月の庭」を楽しめるということなのだろう。(もっとも、佐世保で11月といっても、きっと東日本で10月位の感じかも…)
ジョン・フォガティの「ブッシュファイヤー」もリム・イン・チョングのアジアンな「三つの庭」も、背景の色づいた紅葉が開会当初とは違った渋い風趣をかもし出す奥行きの効果を担っていると感じるのだが、いかがだろうか。
同様に見る角度によって紅葉との相乗効果もあるように感じたのはジョー・トンプソンの「安らぎを求めて」もである。パレスを背景にすると却って映えて見えるような自然な雰囲気。
藤原良治氏の「涙ぐむ目」は繊細な構成の感じがした。そして、これも会期中にいい具合に少し伸びてるのか?昨年に続いて「ほっとする」のはジョン・カレンの「心をひとつに」である。晴れてきて空気も澄んでいるし、たれぱんだとともに、こういうところでしばらく時間を置いて、そこでぼんやりするのが好きだ。なごむ。 (つづく)
本日のBGM:
CHASE / L'Arc~en~Ciel (「やまだひさしのラジアンリミテッド」 FM福岡、11/4 25:00~27:00の終わりころ?)
オンエア情報が来て夜1時過ぎにFMラジオでWM-GX400でセットしてテープ録音回しておく、っていう方法自体が「プロ野球史上最強のクリンナップ」とかいうお題の「ラルクアンシエル大喜利」同様、前時代的な30~40代(爆)だけどね。またサントラってことでイントロからNINみたく飛ばした渋い洋楽的なのを持ってきたなあ(^^;;)。 (20111105) (※キイロイトリの後ろのは、ホテル前の佐世保バーガー売りの二階建てバスだ)