「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20130418

2013-04-18 | 矮小布団圧縮袋

○…水曜と木曜は気持ちが張りつめているのか、緊張感のピークでしんどい。
 (写真:銀座パブ・カーディナル前のキイロイトリ)  

 帰ってきてニュースを見ても、地震や事件や事故の話が何かしら多い。…

 本日のBGM:
  Through The Fire / Chaka Khan (「Epiphany -the Best of-」)
  「スルー・ザ・ファイア」というこんなかっちょええ有名な曲だというのに、個人的には実は最初「サビはよく聴いたことあって音は知っているのに、曲名と歌手名がわからなかった」やつ。
  デヴィッド・フォスターの曲でチャカ・カーンだった、と後で知る。すまん。
  こういうBassいいな。大人の、まあ一杯、って感じで。
  ドリカムとかは、こういうとこのリスペクトから来てるのかなあと思う。(20130418)
 
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20130417

2013-04-17 | 矮小布団圧縮袋

○…「どんなもんや」が今週2人ラジオであるのだが、もうその時間では意識朦朧なのだった。そんな時間まで起きられないって…朝8時から夜9時頃までスタンバイなのに…原稿の校正なんていつやる時間があるっていうんだ…
(写真:先月、桜の頃の柳川に行った時のキイロイトリ)

本日のBGM:
 愛してる愛してない /米倉利紀(作詞:米倉利紀 作曲:松原みき 編曲:CHOKKAKU)
 堂本剛カバーアルバム、って、なぜこれが入っていない?第二弾企画があるとでもいうのか?とついツッコミを入れてしまうラインナップ。この曲もまた、アンダルシア的に後輩への伝統継承芸だから、だったりするのか知らんけど、つよし版の音源はそれはそれとして、とっておくべきなんじゃないのか。(だいたい、今くらいが年齢的には相応かもしんないしw)
 なぜなら1997年のつよしの「愛してる愛してない」は、もはや一種の「事件」だったからだ。喩えるならルバートエヴェレットのアナザーカントリーのように(ちょっと言いすぎか・爆)(20130417)
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20130416

2013-04-16 | 矮小布団圧縮袋

○先日の映画「ヒッチコック」でジェームズ・ダーシーのアンソニー・パーキンスそっくりさんの話でふと偶然書いたばかりだった西沢利明さんが、なんと亡くなられていたという。突然ネットで知って、正直驚く。コム長官の時はさすがに毎回見てはいないが、むしろ「刑事コロンボ」の悪役の声とか、土日のテレビ洋画劇場とか洋物のドラマなどの吹替でたくさんお世話になっているはず(だからアメリカ人の大人の男優は、西沢さんみたいな声の日本語でしゃべっているんだ、と子供の頃から思い込んでいるのだ)。ただ見目の美しい人、というのではなくて、かっこいい声で演技派の話し方語り方に説得力があって、その上に登場すれば特徴的な美形でもあるのに、しかも時代劇なんかだとえらい悪代官な上に(アランドロンもまっつぁおな)華麗にグレイトな御最期を毎回ラストでお遂げになる(へんな敬語ww)となれば、昔から、逆に親しみすら覚えるほど心に残ってしまっているのも無理はない。その「悪いやつ」がなんか却って楽しそうな感じなのが、さすが役者なのだろう。
 色や金の欲まみれで見るからにぎらぎら脂ぎっている感じの悪役とは真逆の、かといって麿などとは気軽に呼びにくい位の、教授とか博士とか風のリアルにノーブルな品格+姿勢の崩れない、すらっとスマートなスタイル+かっこいい声、って条件が揃っているのに、これがまた凄く憎ったらしいくらい悪いエリート知能犯とか、という感じの悪役だった気がする。三浦涼介くんを褒めてたのを数年前にも読んだことがある、その氏のブログも文学的かつ演劇的な趣味の香りに満ちてたんだが。
 「江戸の牙」で同僚の同心の西田健と京本政樹を非情にも暗殺し、配下の奉行所同心数十名でもって荒野で待ち構えて天知茂たち牙4人を迎え撃つ大殺陣、という有名な回「見習同心・純 暁に死す」の、あの冷酷非道な首領格が西沢氏でしたからね。怪奇大作戦の「氷の死刑台」の時も悪かったなあw。…ということで、また一人、立て続けに名優とその「声」が去るのが惜しまれる。

本日のBGM:
 宇宙刑事ギャバン /串田アキラ
 (作詞:山川啓介 / 作曲:渡辺宙明 / 編曲:馬飼野康二 )
 若さ、若さってなんだ。昨年のコム長官の「THE MOVIE」あたりが最後の映画ご出演になるのか。かつこの歌って宙明&馬飼野だったのね。そういえば堂本光一が十八番?らしくてKinKiのコンサートで歌ってたこともあったっけ。

※写真:警固公園の新緑
 今朝からボストンマラソンの爆破事件や、イラン東部の地震や、愛知の刃物男事件やら、今日は一日中ニュース速報が騒然としている。何が起こっているのか。(20130416)


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20130415

2013-04-15 | 矮小布団圧縮袋

○京セラドーム以来に久しぶりに玉置浩二氏作曲「むくのはね」をKinKiで聴いた、4月14日放送「新堂本兄弟」のゲストの岡田准一氏の「図書館戦争」などの「予告編」を、昨日の映画館でも上映前のCMで見たのだが、このところ時々映画館に行くようになってその機会の際、いつも疑問に思うことがある。
 それは、「…映画館の予告編の音楽って、どうしていつも本編以上にうるさくてやかましいのだろうか??」ということである。本編で全然使われていないのにもかかわらず、それ以上に派手な音楽が入っていて、やたら煽情的に盛り上げるでしょ?中身はともかく予告編だけ、まるで「音だけハンス・ジマー」「音だけダニー・エルフマン」みたいなのが多すぎると思う。そんな何でもかんでもスペクタクルぽくしなくてもいいような気がするんだけどなあ。
 そんな事を考えながら帰宅すると、三國連太郎氏の訃報が。怖い俳優さんだったなと思う。

 
 BGM:愛のバラード / 大野雄二 (「犬神家の一族」 1976、東宝)
 「お父様、ご遺言を」って囲まれてて「寝てるのに」、そして後の方とか「写真なのに」、それが凄く怖かった、という中学生頃の記憶がある(リアルタイム上映時では見てなくて、テレビで数年後に見たと思う)。
 …何か急にこの音楽が頭の中を流れてきた。 (写真は警固公園の花壇)(20130415)
 
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20130414

2013-04-14 | 矮小布団圧縮袋

○午前中から天神を通る。気づけば、かなり初夏に近い新緑と、まばゆい陽光の降り注ぐ頃になっていた。会社の中の大掃除や、大気汚染やら花粉やら落下物警戒やら?で、すっかり閉じこもって外に出なかったような気がする。しかし、美しい季節…のはず。この一週間の寒さとの落差、そして月日の流れる速さ、うーむ恐るべし。


  

 折しも警固公園は「福博花しるべ」なるガーデニング・ショーの開催中だった。いやー、忙しくて全然、街中なんかに来ないうちに、こんなんやってたのか。知らんかった。偶然だが撮影できてよかった。


本日のBGM:
 Walk With Hitch / Danny Elfman (「Hitchcock Soundtrack」)
 ここ数日、こういう音楽ばっかしなんかよく聴くような気がする…と思ったら、昨日のWOWOWのティム・バートン映画でも流れまくってたダニー・エルフマンだった。全編基本オケでスリリングなところの雰囲気を高めるやつね。
 その映画、「ヒッチコック」を朝一で見る。また月曜早朝から本番作業もあり精神的にも物理的にも忙中閑ありとかでは全然ない時間の無さなのだが、缶詰続きの中、2~3時間位、やや外に出たい気もし、今日は今日で午後からだと天気が急に悪化するという予報で、動くなら朝早い方がいいと思ったからだ。実際行ってみたらこれも初めて知ったが、TOHOシネマズデイとかで¥1000円の日なんだそうだ。奇遇。

 「サイコ」の制作過程をやや脚色して芸達者な人々が演じている。ジャネット・リー役もヴェラ・マイルズ役も雰囲気を似せてたが、この映画だとただ美しいだけでなくてそれぞれの人々の内面も裏話的に見えてくるような面白さがありますな。これもドンパチではなく心理戦で、ちょっと後半が畳み掛け気味?かとも思ったが、バーナード・ハーマンの音の話とかシャワーシーンの逸話とか、有名なエピソードもいろいろあってわかりやすいだけでなく、意外と「なんだか奇妙にかわいい」(「かわいい」の使い方が違いますかね?)映画だった。
 特殊メイクで似せてるということよりも、アンソニー・ホプキンズとヘレン・ミレンだから人物の個性的な内面の方に一癖も二癖もあって、英国的な毒舌の丁々発止とか、「夫婦善哉」的なラブストーリーのところもあり。奥様のアルマが元々お料理上手というのもあるのだろうが(またカリカリトーストに卵のっけるのが出てきたぞ!)、この映画の中でも台所と食事がよく出てきて、それが展開の一種の「記号」のようになっている。
 とにかく冷蔵庫が気になる(「ソイレント・グリーン」でも「金持ちの家の冷蔵庫の中のちょっとくったりしたセロリ」が異常に気になったのと同じくらい・爆)。膨張気味のHitchの健康上、いつも食事や飲料は奥さんから注意されているのだが、事あるごとに「食べる」ものが状況を物語るwのもユーモラスだ。(逆に「さあ、気合を入れて、食うのよ!」みたいなところとかw。)それでHitchの理解されにくい、ちょっと怖いこだわりとか、いちいち「むひょーじょー」なのにいろんな気持ちを込めてそうな微妙な「目」とか。「劇場」調のナレーションのところもちゃんとあるしw

 「サイコ」はそれこそ土日の夕方とかにやってるテレビの吹替洋画劇場で何度か見たことありますよ(だからアンソニー・パーキンスといえば、西沢利明様(!)のかっこいい声で日本語でしゃべってる人だと思っている)。
  
 たれぱんだ「髪の毛黒くしたジェームズ・ダーシー君って、そーゆー好青年風なのにうろんな感じ(笑)に似せてましたね」(パンフ買ってきた)
 キイロイトリ「イキナリ ラルフ・マッチオ ガ キテ ワロタw」←少し前で喩えると秋野太作とか岡本信人的な感じですな。

 ※しかし、朝一で行って助かった。帰りに市場に寄って野菜を買い出して、昼過ぎに帰宅して休息&宿題&読書してたら、本当にずんずん曇ってきて突然大落雷、集中暴風雨が通過していきましたぞ。(20130414)
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20130413

2013-04-13 | 矮小布団圧縮袋

○(再び深川江戸資料館のお休処にて、休憩中のキイロイトリ)
 そういえば東京では今、早稲田松竹で映画「スカイフォール」「裏切りのサーカス」2本立て上映中らしい。こういうのって何祭り?っていうのか(昔、東映マンガまつりや東宝チャンピオンまつりとかがあって、行ったもんだ)。UKまつりとか?近所ならまさしく「なんという俺得」状態だったけどね。

本日のBGM:
 No More Mr. Nice Guy / Alice Cooper (「Dark Shadows」WOWOWシネマ、4/13 21:00~)
 どこまで冗談でどこまでシリアスなのかややわかりにくいのだが、今回初めて見てやっと初めて話がわかった映画(※あいかわらず世間から遅れている)、「ダーク・シャドウ」で、突然アリス・クーパーが来る。(そういえば「デトロイト・メタル・シティ」でジーン・シモンズが出現した時にも感じたような)「おお」という感じ。この映画は話よりも、音楽の方が気になるような気が。(20130413)
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20130412

2013-04-12 | 矮小布団圧縮袋

○…4月は気疲れが多すぎて一週間が短いようで濃くて長い。やっと金曜だ。どこにも行っていないのに、写真だけは先月の東京である。

  
深川江戸資料館の総合展示室で遊んできた時の続き。船着き場とか、お休処とか。

キイロイトリの歌うBGM「ルル~♪ ルル~♪ ルルル~ルル~ル~ル~♪」(←「破れ奉行」OPテーマのハミング 作曲:いずみたく)(20130412)
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20130411

2013-04-11 | 矮小布団圧縮袋

○東京メトロの駅のホームで渋谷へ向かう地下鉄を待つ、おでかけ中のむすび丸「うふふ♪」。
SUICAを持っているから乗れる。 

 本日のBGM:
 心に茨を持つ少年 / The Smiths  (「The Queen Is Dead」)
 (The Boy With The Thorn In His Side…)先週なんかと比べて、急に気温が下がってきて非常に寒い。(20130411)
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20130410

2013-04-10 | 矮小布団圧縮袋

○本日も朝から突貫工事的に勤務中。
 写真は先月東京の出張中に寄った田なか屋のランチのキーマカレーセット。大きさ比較でキイロイトリがいます。あまり辛くないから自分でも食べられます。サラダとかも、わりとたくさんある。

 BGM:One Fine Morning / Theatre Brook (「Complete of」)
 カバーアルバムと聴いて、ようやくやっとですかという思いにならないわけでもない、堂本剛先生も祝・誕生日である。「古い日記」って誕生日つながりかな?わりと予想された選曲なので、もうちょっと意外な所で曲数あってもよくね?それともアレンジが想定外とか?リクエスト企画とかしません?10年前にもコンサートで生でカバー歌ってるOne Fine Morningとかもっとかっこいい尖ったやつも果敢に入れましょうよ?…みたいな、様々な思いに駆られたり。まずは待とう。
 ちなみに、今日は遅番だったので出勤前に初めて「あまちゃん」を見た。南部弁?懐かしい。美保純さん(!)が全然あいかわらずだったのがえらいインパクト。もうワシら主人公の保護者の世代(しかも大人になりきれない大人の世代)だわなとある種感動w(あまちゃんの父母の出会いの頃ってまだサッチャー政権でベルリンの壁崩壊の年の頃なんだよ、思えば)。(20130410)
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20130409

2013-04-09 | 矮小布団圧縮袋

○あいかわらず早朝から夕方まで(今日は夜9時前に帰れたが)突貫作業が連続する毎日である。急速に気温も下がって冬のようで何か寒い。風邪気味か。今ようやく夕食を終えたので食後の休憩に、先月外出した時のことを補足。


 「♪♪♪」キイロイトリとむすび丸が午後のコーヒータイムで休憩しているのがファータ。大納言入りのパンと焼きカレーパンを購入(この後、おみやげに持ち帰る)。どうやら鹿児島に本店があるベーカリーの支店のようで、ここもイートインスペースで喫茶室がある。スーパーマーケットやドラッグストアなどの隣接した区画なので、買物途中の人も昼食を済ませられそうだ。昼時にはご家族連れで混雑しそうな雰囲気ではあるものの、やはり昼下がり頃だと空いていてゆっくりできた。先日の渋谷でも思ったのだが、全国的に「ちょっとした、小洒落たイートイン」というのがウケているようである。安価にしてBGMもサービスもうるさくないところがいいのかもしれない。

本日のBGM:
 Coming Closer / L'Arc~en~Ciel (「Smile」)←(×_×)
 ラルク関連で6~7年前にわりと買ってた「What's In?」(ソニーマガジンズ)が来年休刊しWebマガジン化するらしいというニュースを昨日見た。それ以外に、そもそもうちの業界誌の数年前からの休刊にしても以前から問題になっていることなので、紙媒体雑誌というのは大変な趨勢に来ているのかとも感じる。そういや、kenちゃんの連載本を本屋の店頭で見て、サラミソーセージの由来について少し試読したきりだったから、今度買いに行くか。(20130409)
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