TSUTAYAロスからやっと立ち直れた。
やっと映画を見る気力が湧いた。
復帰一発目は楽しみにしてたヴァチカンのエクソシストです。
実在したエクソシスト、ガブリエール・アモルトを主人公とした実写作品です。
アモルト神父は1986年にエクソシストに任命されてから以後、6万〜16万の悪魔祓いを実施したという伝説を持つ。
数がブレてて胡散臭さプンプンw ただ死霊館マニアとしては見逃す訳にもいかないオーラも放ってる。
SONY作品というのがやや気に掛かりますが。
まぁ、イコライザーみたいな地味に面白い作品もあるし大丈夫っしょ。
主演がラッセルクロウで、どっしり感濃ゆさたまらんw
正直出オチだが、なんか作品の面白さが保証されてるような謎の安心感。
で、総評はと言うと、まずまずと言ったところw
期待は裏切らない、手堅く面白い作品。
死霊館第一作みたいな、家族を救う系の話です。
大悪魔アスモデウスに挑む。そこそこアクション要素もあり退屈しない。エンタメ悪魔祓い。
教会の闇、スペイン異端審問に隠された謎を追うミステリー要素あり。
『あなたの罪はあなたを探し出す』というテーマ。ドラマ部分の見応えあり。
トマスとの連携、師弟、友情の絆あり。
何でもありやが、話は纏まってて作品として確立してる。
まぁ、まだ第一作ですからね。
続編決定。とりあえずこの一作でファンはガッチリ掴んだのでは? それだけの作品ではある。
また追うべきシリーズが生まれてしまったか。
中々死ねないなw 生き甲斐を見つけた。
では、また。