『キャンプカスター』とはなんと不吉なw
南軍の将軍。南北戦争で名を馳せたが、後のインディアン戦争で無謀な突撃をし戦死。
そんな縁起の悪い基地にタリバンがやって来た。
2009年10月3日に起きたカムデシュの戦いの映画化。
もうほとんど中東版の「ハンバーガーヒル」でしたけどねw
なんかアメリカって、何十年も同じ事繰り返してるだけなんだな。人類自体そういう生き物なんかもせんが。
前半は戦場の過酷さを見せる。とりあえず大尉は死ぬw
ちょっと間延びしてましたけど、戦闘に入ったらビシッと緊張感あって面白かったです。
アウトポスト、前哨基地という意味。
にしても、また酷い所に基地建てたもんやら。攻めてくださいと言ってるようなもの。
これハンバーガーヒルでも言いましたが、一般兵の虚しさですね。
ここに基地がある意味、誰も教えてくれない。
でも、敵が攻めてくるから戦うしかない。
そもそも殺し合いに意味など求めてはいけないのかもしれない。
最後、味方の援軍が来てチャンチャンと。
アメリカ映画お決まりのパターンですが、その先にある未来は……。
後にアメリカ軍は撤退。
必死こいて戦ったアフガニスタンは再びタリバンに支配されます。
あれ? デジャヴ?
アメリカ映画のテンプレも相まってか、より虚しさが募る。
ループ映画でも見てるかのような拍子抜け。
やっぱ、繰り返しじゃないの?w
では、また。
ハンバーガーヒル↓
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