今日は 四国のJR土讃線の坪尻駅を ご紹介します
国道32号線沿いに車を停めて 徒歩で向かいます
標識では この左600mですが ここから駅に向かう道はこちら
このガードレールの隙間から左下に下っていきます
本当にこの道で合っているのか不安になりますが 他に道はありません
この先には 1mぐらいの枝がたくさんあります
どうやら 駅に行く方が杖に使っているみたいで 私も1本 拝借です
杖を突きながら進みますが 道はこんな感じです
足を滑らせば 谷底に真っ逆さまです
この先も険しい道が続きます
本当に この道か不安になりながら 進むと廃墟がありました
中は不気味で カメラを向けることも出来ませんでした
この廃墟を過ぎれば 線路があり どうやら到着です
この踏切の奥から出てきました
所要時間は 10分少々かかったようです
駅には偶然にも 普通列車が停車していました
間もなくすると発車で こちらに向かってきます
赤い後尾灯とヘッドライトの両方が点灯しての走行は なかなか見られません
この坪尻駅はスイッチバックの駅で 車輌は退避線に入ります
こちらもヘッドライトが点いています
このあと 琴平方面に上っていきました
一日に数本しか停車しない普通列車に偶然 遭遇できたのは驚きでした
今回は ここまでで 後編では駅舎などの様子を ご紹介します
最後に おまけを
坪尻駅前で 見かけた注意書きですが マムシの「シ」に目がありますが ツチノコに見えるのは私だけでしょうか