あのPCR検査が1980円で出来るというニュースがあります。
1980円でPCR検査 東京駅前あすから 日テレNEWS24 12/9(水) 9:22配信https://news.yahoo.co.jp/articles/c849d6cd86d49a5265c0ddae111b48c996384e61
需要の増加や技術革新による価格低下だとは思うのですが、つい先日までウン万円といっていたのに、不思議です。
純国産の検査キットにこだわったため開発が遅れたのでしょうか?
今回の『SmartAmp Station“駅前検査”』では、国立研究開発法人理化学研究所と神奈川県衛生研究所が共同で開発した、新型コロナウイルス次世代 PCR 検査法、PCR/SmartAmp 法(スマートアンプ 法)を使用し、安く、早く、安全に検査できるのだそうです。
株式会社ダナフォーム の子会社、株式会社スマートアンプステーションダナフォームが、東京駅八重洲南口から徒歩4分の場所で、新型コロナウイルスの検査を行うようです。
株式会社ダナフォーム代表取締役社長の竹上雄治郎氏は8月19日に「新型コロナが流行してしまっているので急遽コロナの検査機器に切り替えた。...」と語ったとマスコミで伝えられました。
8月からの取り組みで年内実施は素晴らしい。
と同時に、検査の必要性を語っていながら、一向にハードルの下がらない国の検査態勢には疑問を感じざるを得ません。
感染症法の運用に縛りがあるのでしょうか?
新型コロナウイルス感染症の感染症法の運用の見直しについてhttps://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000675228.pdf
兎に角、本人が陰性か陽性かを知り、自分の行動を決定できる形にしなければ、蔓延は防げません。
その為には検査のハードルを下げるしかないのです。
民間に出来ることなのだから、国の音頭で全国的に波及できないものか・・・。待たれます。