やっと「桜を見る会前夜祭」についての記者会見があったようです。
結局、安部氏のお金が会の赤字分を補填したということです。(お金の収支はメチャクチャと感じました)
118回の虚偽答弁で見えるのは、「桜を見る会」にまつわる問題を軽視していたと言うことか。
仮に、安部氏の会見内容が全て正しいとしても、繰り返し行われる追求に対し、自分の第一秘書に確かめることをしなかったようです・・・信じられない!
確かめたとしても正直に言ってもらえる関係になかった(正直に言ってはいけない関係であった)・・・のかも知れない。
このことを含めても、議員の(ましてやトップの総理の)責任は免れない・・・と通常の人間なら考える。
退職した秘書に対して、法的対応は行わない・・・やっぱりね!
会見では疑念を持たれていることに、「事務所における資金の透明性の確保につき、私自身が徹底する」・・・ということ自体が間違っている。
第三者が調査しなければ国民(私)は納得しない。
今回の記者会見は、記者クラブのメンバー16人に限ったそうです。
安倍前首相の会見に人数制限 「ケツの穴の小さいお方だ」ネットでは怒りの声
当然、安部首相側に非難が集中します。それは、正しい。
しかし、そんな会見にホイホイ参加する報道側の感覚が信じられない。
自社の紙面(放送)が充実することしか考えていないのではないか。
マスコミは、なぜ16人でOKしたのか?
こんな会見は、記者側がボイコットすればいい。
コロナ対策なら、大きな公会堂や体育館でやれと言いたい。。
ホテルニューオータニ東京にも広い部屋はあるのではないか。800人も入ったのだから。
(京都新聞の記者さんは、この会見の形式に疑問を投げかけていたが・・・)
安部氏の質問に対する回答の矛盾を突くことが出来ていなかった。
疑問が残った時、「・・・について疑問が残った・・・」という記事で満足している記者の集まり。
会見を行ったという事実を作るための「茶番劇」を見ているようだった。
マスコミの質問は「真実を明るみにする」鋭さがない甘いものでした(一人1問の縛りからか?)。茶番のキャストでしたね。
嘘つきだった総理も腹が立つが、こんな会見で納得しているマスコミにも無性に腹が立つ。
日本の政治が腐っているとしたら、その一端はマスコミが支えている気がしてならない。
議院運営委員会はマスコミを入れないのが原則(Wikipedia)・・・。
議院運営委員会の審議は通常、テレビ・ラジオ・インターネット等による国会中継の対象外であるが、2017年(平成29年)6月1日に行われた退位特例法案を審議するための衆議院議院運営委員会は、特例として衆議院インターネット中継で公開されている。
今日はどうなるのだろうか?