退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

ステイ ウィズ コミュニティー

2021年01月19日 04時52分47秒 | ニュースより


先日TVで『ステイ ウィズ コミュニティー』と云っていました。

以前にも触れましたが、穴蔵生活ではなく「生活圏を広げない」「不特定多数の人と接しない」

ということが大切なのだと改めて思いました。


さらに、
時短によるコロナ対策はそれ以外の時間に集中する可能性があるので、逆効果の疑問が残る。

それよりも、「座席数の削減が効果的」とも云ってました。

 

アメリカのスタンフォード大学などのチームが、去年11月、イギリスの科学雑誌「ネイチャー」に投稿して発表した論文で、「一律に移動を制限するよりも、店の収容数を制限するほうが効果的だ」と指摘しています。

新型コロナ「スーパースプレッダー」はレストランやジム、ホテル-調査
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-11-10/QJLAT0T1UM2701


シカゴ都市圏で調査箇所の収容率を20%に制限すれば、想定される新規感染を80%以上減らせるとモデルは示している。一方で収容率の制限で影響が出るのはピーク時に限定されることが多いため、レストラン側が失う客数は42%にとどまるという。

 


普通に考えれば、飲食店利用者の絶対数が変わらなければ、限られた時間に人が集まり『密』を生むことはわかります。

20時までの時短要請というのは、都府県民に「飲食店利用を控えて下さい」ということなのでしょうか。


やはり、店舗面積から定員数を割り出し、アクリル板の設置などと共に、削減した定員数を守ることを開店の条件にする方が、時短より効果があり店舗側にもメリットがあるのではないかと思うのです。

 

 

あと驚いたのは、


「PCR検査をした人が、判定が出る前に外出している」という事実・・・。

我々の意識の中で、「陽性の判定が出るまでは感染者ではない」というのがあるのかも知れません。

自分なりに心当たりがあったり、濃厚接触者と宣告された人が、普通に市中を歩き回っていると思うと、やはり外出しないことが身を守る唯一の術なのかと落ち込みました。