退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

医療崩壊

2021年01月11日 17時49分44秒 | ニュースより


救急車受け入れ先がないと問題になってます。

 


救急搬送困難事例、年末年始は5割増 新型コロナで病床埋まる

 


本当に「医療崩壊間際」なのだろうか。

 


人と接する職業では、暇である(ゆとりがある)ことはサボっていることではなく、緊急事態に対応するための行為という意味合いもある。

 


教師としての経験から云うと、子どものSOSはいつ発信されるか解らない。
だから、忙しい教員はその信号をキャッチできない。
多忙な学校は、そのこと自体が「いけないこと」なのです。(勿論サボっている教員を擁護することではない)


病院(医師)も同じでしょう。

満床はすなわち医療崩壊です。


酔っ払い運転は、人身事故が起きなくたって犯罪なのです。

危険性が高まるからです。


医療崩壊とは、「理不尽な犠牲者」が出た時ではなく、出る状態のことでしょう。


だって、亡くした人の命は取り返せないのだから。

 


私たちは、既に日本は「医療崩壊」の状態にあると考えて行動すべきだと思いました。