アメリカの大統領選挙も一段落着いたのでしょうか。
バイデン新大統領の打ち出す政策に注目したいと思います。
今回このトランプ騒動は、改めて『民主主義』を考える機会となりました。
自分の意見を持ち主張するも、他者をリスペクトし、その意見に耳を傾ける(例えそれが異見であったとしても)必要を感じました。
民主主義を守るには「寛容さと懐の深さ」、そして対立した時には、他人を説得する力と根気強さが必要なのでしょう。
どれかが欠けると『分断』(目に見えないものも含めて)が生まれるようです。
そして、「壊すのは簡単だが、修復には膨大な時間と労力がかかる」ことも学びました。
広い太平洋を挟んだ『対岸の火事』と思っていたのですが・・・。
気になるニュースがありました。
大村知事リコール署名、8割以上が無効 愛知県選管による調査結果まとまるhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1994e32a5b162a6d2017fd385bcfebf6f4badc26
河井夫妻の現金バラマキもそうだが、これが意図的だとすれば民主主義を脅かす行為と云えないか?
もしこのニュースが事実であるとすれば、「暴力で相手を排除する」のと同様に、国民の持つ大切な権利を、このような行為で汚すという本当に危険な行為だと思うのです。
日本にもこの手の輩がいるとすれば、残念でなりません。
一部「刑事告発」も進むようですが、関係機関にはしっかり調査して頂き、真相を白日の下にさらしてほしいものです。
『情報の公開』は民主主義を守る一番の手立てと思うからです。