気になるニュースがありました。
ラベルに誤字があったとのことです。
こんな些細なことイイじゃん・・・て思うのですが・・・。
なぜ?
①絶対に間違ってはいけない・・・日本人特有の慣習でしょうか?
『間違い』にもランクがあって、「洒落」にしたり「笑って」許すものもあると思うのですが。
食品メーカーの立場もわかるのですが・・・。
②間違えたから許して・・・と云いたくない。
謝罪がいやなのではなくて、「ブランドイメージ」を傷つけたくないのだろう。
ラベルの「間違い」を告知して販売することは、本当に「ブランドイメージ」にマイナスなのだろうか。品質には何ら影響ないのだから。
消費者もラベルの間違いは許せないのだろうか?
だとすれば、「曲がった胡瓜が売れない」ことに似ている気がする。
③ネット炎上は絶対に回避したい
「おかしいだろう」・・・という指摘に対して自分たちの考えをうまく説明できない。
価値観の違いを埋める為の説得をすることよりも、取り替える方が早いのでそちらを選ぶ。
説明して理解して貰うことが面倒なので、頭頂部を見せてその場を凌ぐ。(サッポロさんの話ではありませんが)
そして、面白い記事もありました。
サッポロさん・ファミマさん、「EじゃなくてもAじゃないか!」キャンペーンはいかがでしょう?
我が意を得たり・・・全く同感です。