27日に、忘れかけていた官邸の暴走に関する文書開示の請求に対し、大阪地裁の判決が出ました。
検事長の定年延長巡る文書、国の不開示決定を取り消し 大阪地裁判決
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『官邸主導』とか云ってやりたい放題なのは、異見を聞く耳を持たない、話し合いが苦手な政治家が党の中枢に登りつめた結果なのでしょうか。
政治活動と選挙活動の区別が付かない劣化した政治団体の横行が、レベルの低い話題としてメディアを賑わす※元凶なのかも知れません。
小学校の学習指導要領(文部科学省が告示する初等教育および中等教育における教育課程の基準)
では、「・・・よりよい生活を築くために集団としての意見をまとめるなどの話合い活動や自分たちできまりをつくって守る活動,人間関係を形成する力を養う活動などを充実するよう工夫すること。」(第6章 特別活動第2 各活動・学校行事の目標及び内容)とあります。
国会の先生方には、小学校の特別活動(話し合い活動)を再度勉強された方が良いと思います。
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