退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

AI崩壊

2020年02月15日 05時46分23秒 | 映画を観ました


 『AI崩壊』を観ました。

 近未来の社会が、いかに人工知能に依存していくのか、そしてそのことに対する危険性を取り上げていて面白かったです。

 個人的に「大沢たかお」さんが好きなので観ましたが、カネオくんに出ている「田牧そら」さんが出演していたのには驚きました。

 内容は、少しハリソン・フォードの「逃亡者」的でしたが楽しめました。

 
 次は、『リチャードジュエル』辺り観に行こうかと思っています。

日本人のマナー

2020年02月14日 06時29分47秒 | 思いつき


久々に地下鉄に乗りました。

各駅にホームドアーが設置されていて、安全度が高まったと感じました。

気になったのは、発車時に1度閉められたドアーが2度3度と開いては閉じるを繰り返していることです。

安全のためにしているのかと思いきや、「ドアに物が挟まらないように気を付けてください」との車内放送。

それが、ほとんどすべての駅で繰り返されるのです。


「誰だ?いたずらをしているのは!」思わず叫びそうになりました。


意図的にやっているとすれば良くないのは当たり前ですが、もしかしたら意識の中に無いのかもしれないと思いました。それはそれではた迷惑極まりない。


定刻発車は日本が誇るものの一つだと思ってましたが、どうやらそれは駅員さんたちの努力の賜物で、乗客は誇るべきレベルではないのかと感じてしまいました。


ふと、以前読んだ記事を思い出しました。

日本人はなぜ席を譲らない?」とツイートしたら「レディーファーストって意味不明」と猛反発された

国会中継で思うこと

2020年02月13日 06時19分20秒 | テレビを見ました

 国会中継を見ていていつも気になるのが、野党議員の質問に対する安倍首相・麻生副首相の「笑み」です。

 「余裕の表現」を意識しているのでしょうが、どうも「上から目線」で人を小馬鹿にした印象を受けます。

 「そんなことはない、誤解だ」と言われればそれまでなのだが、顔の表情は「深層心理」を映し出すと思う。

 「貴方の見方がおかしい」・・・(二人が言いそうな台詞)
 ・・・そう思わせた自分を振り返ろうともせず、受け手側の所為にするのは政治家の得意技です。

 「総理大臣の孫」というような特殊な家庭での生い立ちがそうさせるのか、正直不愉快になります。


 安倍首相に対するアンケートで不満の第一位は「人柄が信用できない」と云う項目だったと記憶します。
 
 そんな風に思われる人が総理大臣である悲劇・・・。

 政界の重鎮がこのようなことに対してコメントを出しています。

 僭越ながら私も同意見だったので紹介します。


小沢一郎氏 ヤジる安倍首相に「こんな非常識で愚かな人物を総理として頂いている」


新型コロナウイルス

2020年02月12日 17時10分11秒 | ニュースより

新型コロナウイルスに対する『危機対応』について、日本はどうだったのか?

アメリカとの比較で記事がありました

アメリカには映画『アウトブレイク』のような厳しさがあるようです。

どんな組織にも『危機管理マニュアル』があると思います。


今回は細かいところでバタバタしましたね。
危機は地震や津波ばかりではないんですから。

巨星逝く

2020年02月11日 20時52分42秒 | ニュースより

野村監督が逝去されました。

 野村克也さん(84)死去 家政婦が自宅の浴槽で発見


 子どもの時分、少年雑誌の表紙に王貞治氏と並んで映っていたのを見て、失礼ながら「この人誰?」と思った記憶があります。

 ON全盛期のセ・リーグの陰で、脚光をあびることが少なかったパ・リーグにあり、その反骨精神から「ONはヒマワリ、自分は月見草」と仰っていました。

 野村さんの発言は、深く考えさせられるものです。

 その意味を理解したくて本も読みました。



 野球を生業としている訳ではない私ですが、野村さんのことばに影響を受けたのは事実です。

  弱小チームをインサイドワークと人心掌握術で強豪チームに育てる。
  他チームでお払い箱になった選手を「野村再生工場」で復活させる。

 そこに、学ぶべき何かがあると感じたのは私だけではないはずです。



 そんな野村さんのことばで一番印象に残っているのは、

 「何事も大事なのは『1(イチ)』である」ということ。

 打撃の始動のことだったと思いますが、最初『イチ』の動きが間違えていると、全てがダメになる・・・のようなことでした。
 『イチ』は方向性であり基本でもあると感じました。


 先日、NHKの番組<目撃!にっぽん「ひとりを生きる 野村克也 84歳」>を見て、監督もお年を召したなと感じました。
 サッチーさんに先立たれて弱気になったことも知りました。

 しかし、突然の訃報。 本当に驚きました。


 心よりご冥福をお祈りいたします。