退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

報道1930

2020年05月26日 23時04分03秒 | テレビを見ました

今日(5/26)のBS-TBS「報道1930」で、藻谷浩介氏と橋本徹氏から、至らない政治家を選ぶ選挙民の責任について語られていました。

訳のわからない政治家がいたら、選挙区の確認をして、次回選挙まで忘れないようにしないといけません。

やっと、マスコミで「選挙民の責任」に対して語られるようになったことが良かったです。
 
 


宣言解除

2020年05月26日 04時31分04秒 | ニュースより
 
首相は全国の緊急事態宣言解除を発表しました。

政府は解除にあたり、感染状況、医療提供体制、監視体制を重視。18~24日の直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は、北海道0・72人▽神奈川県0・70人▽東京都0・36人▽埼玉県0・15人▽千葉県0・10人。「0・5人程度以下」とする基準を上回った北海道、神奈川も、感染経路が追えており、医療提供体制も確保されているとして、解除可能と判断した。
https://mainichi.jp/articles/20200525/k00/00m/040/186000c


なぜ、神奈川県と北海道も解除されたのでしょうか?

当初出していた「人口10万人辺りの新規感染者0.5人以下」という基準はどうなったのでしょうか?

北海道と神奈川県の解除そのものを非難するつもりはないのですが、様々な理由をつけて解除するのであれば、この数字は何だったのかという疑問が残ります。


「世界的にも極めて厳しいレベルの解除基準を全国的にクリアした」

「全国的に」という括りだけで、エビデンスもなにもない理由による判断は、官邸の考え(気分)次第でどのような決定も出来るという、「現政権の問題点」を現している気がしてなりません。

有識者による諮問委員会の意見も、マスコミ報道の方が先んじていて、結論ありきの感が否めません。



大阪では、新型コロナウイルス対策で、再び休業を要請する際の独自基準「大阪モデル」を「緑・黄・赤」の三段階として定めています。
今回、休業再要請指標を一部変更しました。 
https://mainichi.jp/articles/20200523/k00/00m/040/251000c

府健康医療部などによると、23日は経路不明者の前週比は0・91倍で基準を下回ったが、24日は経路不明者がいない場合も1・43倍になり基準に達する。ただ、この2週間は経路不明者数が1日あたり1・5人と、これまでにない低水準で推移。この指標は前週の経路不明者数で仮にゼロが相次ぐと、翌週の不明者が少数でも基準に達しやすくなるなどの問題点を抱えており、変更が必要だと判断したという。


これら根拠の曖昧な『政治的判断』は、時として必要なこともあるかと思いますが、この感覚に麻痺してしまうことはとても危険だと思うのです。


慣れてしまう(麻痺する)ことだけは、注意していく必要があるでしょう。




ところで、「不要不急の移動は5月末まで避ける・・・。」これ緊急事態宣言とどう違うのですか?


『新しい生活様式』とは何か? これは、5月末までなのか、6月19日までなのか?、これからの日常すべてなのか?

よく解らない話が横行しています。


私は、緊急事態宣言解除を受けての新しい生活様式は「三密を出来るだけ減らそう」という生活だと思う。

そして、密閉・密集・密接の場での人との接触の際はマスクを着用することかなと思っています。




話は変わりますが、仏教では「三密とは、空海がひらいた真言宗をはじめとする密教の教え」だそうです。

そのうち機会見つけて勉強してみます。


不思議

2020年05月25日 07時11分51秒 | 散歩から
愛犬といつも通り散歩していました。

今日は、電車が混んでいるように見えました。

私も気をつけなくてはいけません。




ふと、壁を見てみると、不思議なことに気づきました。



いつも見ているはずの景色なのに・・・

このガードレールは何のためにあるのだろう?





ガードレールを作った人は、何も疑問に感じなかったのだろうか?

それとも、受注があれば唯々注文通り作るだけなのだろうか?


発注元は、現場をしっかり見ていないのだろうか?

こういう時、発注元にお伺いを立てることはしないのだろうか?




世の中、必要なところにお金が回らないのは、こんな無駄があることも原因の一つかななどと思いました。




取材源の秘匿

2020年05月24日 03時14分01秒 | ニュースより

「賭けマージャン検事長」を週刊文春に売った産経新聞関係者とはだれなのか
https://news.yahoo.co.jp/articles/1952b6ef4ec1dcfc5d9fde8e9fb26a69e9fb63cd?page=1


黒川検事長事件に於いて、週刊文春・産経新聞・朝日新聞についてのニュースがありました。


ポイントは『取材源の秘匿』。



橋本氏に限らず、「民主的法治国家の危機」を感じている人は多いと思います。

この危機を脱するためには、選挙民が選挙でNO!を示すしかないのですが、選挙は総理が解散しないとすぐには行えません。(衆議院任期満了2021年10月)「喉元過ぎれば熱さを忘れる」が官邸の手段として用いられてしまうのです。

では、誰がこの危機を脱するために力を発揮できるのか・・・。
それはマスコミに他ならないと思います。
「マスコミの活動により世論の潮目が変わる」
これが、民主主義を守る大きなシステムだと思うのです。


そんな大切な役割と大きな影響力を持つマスコミの最前線にいるのが記者さんたちです。

文春の記事では、
21日(木)発売の週刊文春は、冒頭部分で「『今度の金曜日に、いつもの面子で黒川氏が賭けマージャンをする』」「こんな情報が、産経新聞関係者から小誌にもたらされたのは4月下旬のことだった。『今度の金曜日』とは5月1日を指していた」とあります。


このニュースで、「取材源秘匿の原則」が説明されています。

ドラマで記者が 「取材元はお話しできません」 というアレです。


麻雀をしていたメンバーは、黒川さんが検事長だから御一緒している(取材の一環)でしょうから、それは軽率に漏らしてはいけないだろうし、文春は産経新聞関係者がリークしたことは書かなくても良かったのではないか。


しかし、結果を見ればその影響は大きく政権が転覆するかという勢いです。(支持率が20%台に落ち込んだ)



真実の重要性と取材源秘匿の原則。

勉強になりました。



特別定額給付金申請

2020年05月23日 21時03分10秒 | 日記

来ました『特別定額給付金申請書』!



先日書いたように、オンラインでの申請は諦めましたので、早速書類を揃えて(免許証と通帳の写し)郵送しました。


運動不足解消も兼ねて、役所に一番近い郵便局本局まで歩いてポストに入れました・・・あんまり関係ない?


当市の「案内」を読むと、5月25日受け付け開始で、申請を受けてから2~3週間後に振込とのこと。

おそらく、6月15日からの週になるようです。

4月20日閣議決定から数えて2ヶ月。遅いといわれても仕方がないですね。

でも、楽しみです。



因みに、マスクはまだ来ません。

緊急事態宣言終わってしまいますが、第2波用ということになるのでしょうか?