折り合いをつける

昨日午前中、新しいゴスペル・サークルに入会した。
ゴスペルはキリスト教の神に捧げる歌。なのでどうしても宗教色が強くなる。

私は無宗教。あえて私の神を語るなら、自分でも気付かない人間の大きな可能性や、宇宙や人生の偶然や必然。
私が地球の中の日本に生まれた事。結婚した事。子供を持った事。
摂食障害と言うアデクションを抱え、その回復の中で出会った仲間たち。
これって「神」の力でしょう？自分の力だけでは起こせない奇跡みたいな事でしょう？

話がそれてしまったが、、、宗教色が無いゴスペル・サークルを探していた。
入会したサークルの代表者が、同じような考えを持っている人なので良かった。
これからゆっくり楽しんで行きたい。

レッスンが終わり昼時、外に出たら雨が降っていた。天気予報では夜だって言ってたのに、、、。
午後、行きたい場所があった。

とても寒く、雪に変わる事は間違いない。
先週のように大雪になったら、私は身動きがとれない。どうしよう。
諦めて早めに帰宅した。結局、雪が降り出したのは夜になってから。

行こうと思えば行けた。
人工股関節にして「転びたくない！」の気持ちが、諦めにつながった。
些細な事だ。が、こう言う積み重ねが私を落ち込ませて行く。

でも、分からない。あのまま行っていたら、雪が降り出して大変な事になっていたかもしれない。
これこそ、神様の気持ち次第。
あの時諦めて、行かない選択をした私は、きっと正しかったのだ。

自分の心と、上手く折り合いをつける。