身も心も

病気の事。ヨガやアロマの事。日々の事。好きなもの。

2012-02-25 12:05:30 | 日記
あ~ついに私も禁断の扉を開けてしまった。

甘美で魅惑的な「迷宮の地」に踏み込んでしまった。

何がって韓流ですよ、韓流

今フジTVで「シティーハンターin SEOUL」と言う韓国ドラマが放映されている。

ドラマの原作である北条司さんが描いたマンガ「シティーハンター」が大好きなのだ。
マンガ本、アニメ全て読んでいるし見ている。

「あの素晴らしい日本の作品を、韓国ではどんなドラマにするのだろう?お手並み拝見、とにかく1回見てみよう」と、、、、。
実は私、韓流にはまったく興味が無かった。「冬ソナ」も見た事が無い。
自分と同世代の女性達が、空港に降り立つヨン様を悲鳴と共に追いかけ回す姿を見て「??」だった。

ただ、あのパワーには心地良さを感じていた。
「そうだ!おばさんパワーを舐めるんじゃないよ男共!!あんた達が若いお姉ちゃんが好きなように、こっちだって、すべすべ肌の美しい男が好きなんだよ!!」
(信田さよこさん著書「選ばれる男たち」と言う本に、この辺の気持ち論理的に書いてあります)

まぁ、とにかく韓国版「シティーハンター」を見たわけ、、日本の原作とはかなり違っていたが、、

おもしろい~!!かっこいい~!!きゃ~!!

主演のイ・ミンホ君超~かっこいい、かわいい~。
これだけ、色文字使えば私のみーはーぶりが分るでしょう?

さらにTBSテレビでも彼主演の「個人の趣向」と言うドラマが始まった。

どちらも日中の時間帯なので、必ず2本録画して夜見る。
今の私の最大の楽しみになっている。

初めて韓国ドラマを見たのだが、、、私達世代が夢中になる理由が1つ分った。
ドラマの展開が1970年代、少女漫画の世界なのだ。

私達は「ベルサイユのばら」世代。
たくさんの天才少女マンガ家の作品を読んでいる・
萩尾望。大島ゆみこ。里中満知子、、、、中でも私が1番好きなのは一条ゆかりさん。発表された作品は全て読んでいるだろう。
韓国ドラマは正にその世界があったのだ。

そうそう、理屈なんかどうでも良い。楽しい事は楽しいと素直に認めよう。

しかし、韓ドラ初心者に、思わぬ盲点があった。
役名が覚えられない!?イさんがいっぱい!!パクさんがいっぱいなんだもの、、、。
「え!?このイさんはどの人の事、言ってるの!?」
迷宮の地の旅は奥が深い。




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