生きてゆく中で自己否定感、不安感は常に大きく感じている。
この感情を自分自身で受け入れ、甘受、寛容していく事が一生の課題
の様に思っていた。
それが、2年ぐらい前から時折、心の中で平衡感覚が保てないほど
大きく膨らむ事が起こる様になった。
深い絶望感に襲われ、眠れなくなり、激しい動悸、呼吸が上手く出来なくなる。
今年に入りその症状はだんだんと酷くなっていった。
眠ろうと布団に入ると特に強くなる。
「夜が明けると、朝になる、、また新しい日が始まる」
そう考えるだけでダメなのだ。
これは異常事態だと思った。
勇気を出して心療内科に行った。
今、軽い抗鬱剤と導眠剤を処方して頂き、寝る前に一錠ずつ
服用している。
症状は改善されている。薬の力を借りてでも、とにかく眠れるように
なった。
今年度の仕事は全てキャンセルした。
40歳でエアロビックインストラクターの資格を取得し、10年間
「これは自分の生涯をかけて続けて行く事。自分が存在する事の意味」
と思っていたが、、人前に立つことが怖くなった。
体を動かす事が苦痛になり、エアロビックの音楽を聴くだけで
息苦しくなって来る。
ある現場は、5年続けスタッフにも条件にも恵まれ、この仕事を得る為、
どれほどの苦労をした事か、、と考えるとキャンセルするには
覚悟が入った。
「体調を崩してしまって、、」と受話器を握り締め話しながら「本当に良いのか!?」と心の中で何度も自分に問いかけた。
スタッフの方は「残念ですね、、待っていますから、いつでも戻って
来て下さい」と言ってくれた。
本当に幸福で恵まれている。
しかし、1年休業し、また現場に戻る事は、私の年齢を考えると、現実的にどれほど困難か知っている。
「もう、2度と復帰はできないだろう」と思う。
医師曰く、
「とにかく焦らず、必ず回復するので今は休養。
眠れるようになっただけでも大きな進歩」
心の内の半分も文字に出来ないが記して置く。
いつか、懐かしく思い出される日を信じて。
この感情を自分自身で受け入れ、甘受、寛容していく事が一生の課題
の様に思っていた。
それが、2年ぐらい前から時折、心の中で平衡感覚が保てないほど
大きく膨らむ事が起こる様になった。
深い絶望感に襲われ、眠れなくなり、激しい動悸、呼吸が上手く出来なくなる。
今年に入りその症状はだんだんと酷くなっていった。
眠ろうと布団に入ると特に強くなる。
「夜が明けると、朝になる、、また新しい日が始まる」
そう考えるだけでダメなのだ。
これは異常事態だと思った。
勇気を出して心療内科に行った。
今、軽い抗鬱剤と導眠剤を処方して頂き、寝る前に一錠ずつ
服用している。
症状は改善されている。薬の力を借りてでも、とにかく眠れるように
なった。
今年度の仕事は全てキャンセルした。
40歳でエアロビックインストラクターの資格を取得し、10年間
「これは自分の生涯をかけて続けて行く事。自分が存在する事の意味」
と思っていたが、、人前に立つことが怖くなった。
体を動かす事が苦痛になり、エアロビックの音楽を聴くだけで
息苦しくなって来る。
ある現場は、5年続けスタッフにも条件にも恵まれ、この仕事を得る為、
どれほどの苦労をした事か、、と考えるとキャンセルするには
覚悟が入った。
「体調を崩してしまって、、」と受話器を握り締め話しながら「本当に良いのか!?」と心の中で何度も自分に問いかけた。
スタッフの方は「残念ですね、、待っていますから、いつでも戻って
来て下さい」と言ってくれた。
本当に幸福で恵まれている。
しかし、1年休業し、また現場に戻る事は、私の年齢を考えると、現実的にどれほど困難か知っている。
「もう、2度と復帰はできないだろう」と思う。
医師曰く、
「とにかく焦らず、必ず回復するので今は休養。
眠れるようになっただけでも大きな進歩」
心の内の半分も文字に出来ないが記して置く。
いつか、懐かしく思い出される日を信じて。