私の母親業はすべて、自分の母に対する「思い」だけだった様に思う。
完璧な母親を演じ、母に心配をかけたくない。
「すごいわね~。えらいね~」と褒めてもらいたい。認めてもらいたい。
もう一つ、心の中で「私はあなたとは違うのよ!!こんなにも幸せにやっているのよ!!どうだ、悔しいだろう!?」と母に向かって叫んでいた。
今考えても「なんて母親だったんだろうな~」と後悔に苛まれる。
娘や夫、なによりも自分の幸せの為では無かった。
実情は食べ吐きを繰り返し、心は不安定。常に追い詰められている焦燥感。
自分では完璧に演じていたつもりでも、しょせん偽物。
夫や娘に悪影響を及ぼし、、娘が20歳になった時、はっきりと言葉で指摘された。
その時娘に対し「ごめんなさい」と言いえた事が、唯一の救いだ。
娘が子供を産んで彼女の「家族感」や「母親感」を、遠くから見守っている。
「見守る」と言えば言葉は良いが、、、
同じ過ちを繰り返したくない気持ちが強く「あなたと私は別の人生。私はもう、あなたを巻き込みたくない。だから、あなたも私を巻き揉まないで」とバリアを張っている。
先日ある人から「娘さんもあなたが、母親に対して抱いた『思い』と同じ『思い』を少なからず持っているのかもしれない。
娘さんの気持、誰よりも理解できるでしょう?時々は厚いバリアを解いて、無理のない範囲で巻き込まれる振りをしてみたら?案外、楽しいかもよ?
あなただって、散々娘さんを巻き込んで来たでしょう?」と笑いながら言われた。
はぁ~!なるほどね~!「目から鱗」とはこの事か!?って言うぐらい合点がいった。
心のもやもやが一瞬にして晴れた。私って傲慢。もっと欲しいな柔軟性。
「は・は・は、、、」と空を見て笑いながら「母と娘は終わらない、、、」と背筋が凍るような思い
完璧な母親を演じ、母に心配をかけたくない。
「すごいわね~。えらいね~」と褒めてもらいたい。認めてもらいたい。
もう一つ、心の中で「私はあなたとは違うのよ!!こんなにも幸せにやっているのよ!!どうだ、悔しいだろう!?」と母に向かって叫んでいた。
今考えても「なんて母親だったんだろうな~」と後悔に苛まれる。
娘や夫、なによりも自分の幸せの為では無かった。
実情は食べ吐きを繰り返し、心は不安定。常に追い詰められている焦燥感。
自分では完璧に演じていたつもりでも、しょせん偽物。
夫や娘に悪影響を及ぼし、、娘が20歳になった時、はっきりと言葉で指摘された。
その時娘に対し「ごめんなさい」と言いえた事が、唯一の救いだ。
娘が子供を産んで彼女の「家族感」や「母親感」を、遠くから見守っている。
「見守る」と言えば言葉は良いが、、、
同じ過ちを繰り返したくない気持ちが強く「あなたと私は別の人生。私はもう、あなたを巻き込みたくない。だから、あなたも私を巻き揉まないで」とバリアを張っている。
先日ある人から「娘さんもあなたが、母親に対して抱いた『思い』と同じ『思い』を少なからず持っているのかもしれない。
娘さんの気持、誰よりも理解できるでしょう?時々は厚いバリアを解いて、無理のない範囲で巻き込まれる振りをしてみたら?案外、楽しいかもよ?
あなただって、散々娘さんを巻き込んで来たでしょう?」と笑いながら言われた。
はぁ~!なるほどね~!「目から鱗」とはこの事か!?って言うぐらい合点がいった。
心のもやもやが一瞬にして晴れた。私って傲慢。もっと欲しいな柔軟性。
「は・は・は、、、」と空を見て笑いながら「母と娘は終わらない、、、」と背筋が凍るような思い