身も心も

病気の事。ヨガやアロマの事。日々の事。好きなもの。

幸せな思い出

2020-10-30 10:27:12 | SAPHO症候群
水曜日は膠原病内科の予約診療。
右手首の腫れ痛みに耐えかねて、予約なしで駆け込んでから1ヶ月。
おかげさまで、炎症数値は平常値に戻った。

今回は本当に痛みが強く、シップを貼って固定していた。
著しく握力も可動域も低下。
左腕は筋肉がすごくて、右腕は細い。1ヶ月。見た目で分かるほど差がつく。
以前教えていただいた、リウマチ体操を地道にやって行く。
手をにぎにぎしたり、手首を動かしたり地味な作業。
これをやらないと、鈍い痛みが続いたり可動域が低下したままになってしまう。
こつこつ真面目にやる。一応プロなので(笑)どの動きも慣れたもの。

ステロイド薬の威力はすごい。最初にガツンと処方すると結果は出るようだ。
しかしこの薬は諸刃の剣。

結果が出たので減薬。
少し不安になる「こんなに減らして大丈夫なんですか?」担当医に聞いてしまった。
にまっ!と笑って「大丈夫ですよ」
「いつもは『薬減らしたい、薬減らしたい』って言ってるくせに~」
「だって痛かったんだも~ん」
担当医とサイキック会話。
1カ月後にまた受診。

今回は肉体もメンタルも、けっこうやられた。
コロナで続く自粛と不安、痛みと不自由な自分。
ペットボトルのキャップが1人では開けられない。
スーパーのレジで、財布からカードを出す事もスムーズにいかない。
「何のために、こんなにがんばっているんだろう?耐えているんだろう?」
みたいな波に飲み込まれそうになった。
正直に言うと、竹内結子さんの自殺も衝撃だった。

仕事は続けた。やれる事をできるだけ。「場」を与えていただける幸せを嚙みしめる。
それで大丈夫だから。

YouTubで大好きなアーティストの映像を見るのも心の励み。
その中のひとつ。
大好きだった「SOUL Train 」70年代日本でも夜中に放映していた。
中学・高校生の時、夢中になって見ていた。
今でもこう言った、トレビュート的番組がつくられるのね~。
数年前、娘と行ったNYで見たブロードウェイ・ミュージカル「モータウン」の観客もこんな感じだった。(その時の日記がここ「ニューヨーク旅行覚書」)
みんなおしゃれで超Cool
その中で汚いGパンとTシャツ姿の東洋人2人(娘と私)、一緒になって歌って踊った。
幸せで懐かしいお思いで。いつか、また行こう。
Soul Train BoyzⅡMen&Stokley

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする