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文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

国有林&炭鉱 鉄道でその開発が進む典型地域 上尾幌自治会編『鉄道が生んだマチ 六十五年の記録』1983年3月

2023年09月02日 09時21分25秒 | 記録
 国有林&炭鉱 鉄道でその開発が進む典型地域 上尾幌自治会編『鉄道が生んだマチ 六十五年の記録』1983年3月

 釧路駅からJR北海道の花咲線で東へ26キロ付近。駅に近接して往時は人口5000人を擁した集落がある。
 中学校校舎が改築移転し、へき地保育所が独立した施設を建立するメドがたったタイミング。
 その時点でB5判 48ページの集落誌が出版された。

 「上尾幌市街の景観」「上尾幌郵便局集配区域図」「大正8年 上尾幌市街区画図」
 「豊栄区 住宅明細図」「日東炭鉱 住宅明細図」「上尾幌の石炭のでた量、人口、児童数推移」「上尾幌駅 近隣住宅明細図」
 それぞれⅠページを充てるエネルギーのそそぎよう。

 大正6年12月1日の上尾幌駅開業から65年。釧路市史編さん員などの経歴をもつ佐藤宥紹が編さんしている。
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