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文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

爆心地から「半里」 法明寺(旧尾長別院)

2017年06月24日 09時33分37秒 | 旅紀行


爆心地から「半里」 法明寺(旧尾長別院)
 京と太宰府をむすぶ<西国街道>.旧街道の麓に西本願寺の末寺が一宇.

 <法明寺>の掲示があるも、御堂の前には掲示の表示が.
 「爆心地から東北に3350メートルも離れていたのに」
 「強烈な爆風のために屋根瓦が吹き飛び」
 「屋根の木組がむき出しになるほどの大きな被害」

 <尾長>の町内には燃えさかる市内から、
 「大勢の人々が避難してきて」「各地で負傷者の手当が行われ」、と.

 写真は1945年10月20に、「菊地俊吉撮影」とある.

 広島市東区.下図の<S>が「法明寺>、<G>が<爆心地>.この間、徒歩で3.84キロ.
 <二葉の里歴史の散歩道>には、世界初の<原爆被災>の記憶を風化させまい、緻密な努力.


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