pacific0035'写真BBS

文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

聞く側の総合力 落語

2014年03月12日 06時33分01秒 | 放送
 「聞く側の総合力の試される落語の文化」.3月11日、テレビの朝ドラの再放送.

 「ちりとてちん」の一場面.
 ドラマは、道場にあつまる新進気鋭の落語家と、その取り巻きで展開する.

 落語家のタニマチ.
 近隣にすむ床屋のあるじが、ポツリともらした一語.それが、

 「聞く側の総合力の試される落語の文化」


 聞く側に総合力がなくなったら?.

 落語家も高座にパワーポイントを持ち込んで話す.

 聞く人に「予習、復習」を課す.

 そういうことに、なるのであろうか.

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2 コメント

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落語 (タヌキ猫)
2014-03-12 15:00:29
近頃、落語ミステリーを読む機会がおおくなりました。

志ん朝のテープを20巻持っています。

落語大好きです。

若い人が聞いても、言葉一つ、道具名一つ、情景等々
分からず、皆、解説がいるのではないかと思います。

近未来、落語の脇で、パワーポイントで解説する。
冗談ではないかもしれませんよ。
返信する
そうなりますかねー、すでに歌舞伎は (pacific0035@北海道)
2014-03-13 08:02:14
 コメントありがとうございます.

 すでに歌舞伎には解説のセットが.確かにネー.

 「パソコン世代は.会話の妙がわからない」とも、別なサイトに書いてもらいました.

 また、立ち寄ってくださることを.
返信する

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