巳は上に、已になかばに、己は下に。かく記憶してきた「巳」「已」&「己」の漢字。黌門客
ところが他説ろいうより、他の覚え方もあるようで。
https://higonosuke.hatenablog.com/entry/20080319
なんと、いくつあるのであろうか、調べたヒトもおるもので。
1)「巳(み)は上に、已(すで)に已已(やむのみ)中ほどに、己(おのれ)・己(つちのと)下につくなり」
2)己(キ)・己(コ)の声、己(おのれ)・己(つちのと)下につき、已(イ)・已(すで)は中、巳(シ)・巳(み)上につく」
(以上、原田種成編『漢字小百科辞典』三省堂1989,p.240)
3)「き・この声、おのれ・つちのと下につき、い・すでに中に、し・みはみなつく」
(加納喜光『いつも迷ってしまう漢字大疑問 一万人調査「どっちが正しい?」』
講談社SOPHIA BOOKS 2000,p.144*1)
4)「ミ、シ(巳)は上、ヤム、イはスデニ(已)半ばなり、オノレ、ツチノト、コ、キ(己)下に付く」
(小駒勝美『漢字は日本語である』新潮新書2008,p.49)
5)「巳(み)・巳(し)は上、已(やむ)・已(い)は已(すで)に半ばなり、己(おのれ)・己(つちのと)・己(こ)は下につく」(篠原忠和『篠原名人の平成漢字大学』あすとろ出版1995,p.54)
6)「巳(み)は上に、己己(おのれつちのと)下につき、半ば開くれば、已(すで)に已(や)む已(のみ)」
(阿辻哲次『漢字を楽しむ』講談社現代新書2008,p.84)
7)「巳(み)は上に、己(おのれ、つちのと)下に付き、已(すでに・やむ・のみ)中ほどにつく」
(斎賀秀夫『漢字の缶づめ 教養編』旺文社1998,p.125)
8)「己はあき、すで(已)に半ばで巳(み)くっつき」
(村石利夫『漢字に必ず強くなる本』三笠書房知的生きかた文庫1988,p.50)
1 )~8)とナムバーを挿入したのは筆者の作為ながら、ここでも「已に6通り」。いろいろあるもので。
巳は上に 已になかばに=「巳」「已」「己」221227
ところが他説ろいうより、他の覚え方もあるようで。
https://higonosuke.hatenablog.com/entry/20080319
なんと、いくつあるのであろうか、調べたヒトもおるもので。
1)「巳(み)は上に、已(すで)に已已(やむのみ)中ほどに、己(おのれ)・己(つちのと)下につくなり」
2)己(キ)・己(コ)の声、己(おのれ)・己(つちのと)下につき、已(イ)・已(すで)は中、巳(シ)・巳(み)上につく」
(以上、原田種成編『漢字小百科辞典』三省堂1989,p.240)
3)「き・この声、おのれ・つちのと下につき、い・すでに中に、し・みはみなつく」
(加納喜光『いつも迷ってしまう漢字大疑問 一万人調査「どっちが正しい?」』
講談社SOPHIA BOOKS 2000,p.144*1)
4)「ミ、シ(巳)は上、ヤム、イはスデニ(已)半ばなり、オノレ、ツチノト、コ、キ(己)下に付く」
(小駒勝美『漢字は日本語である』新潮新書2008,p.49)
5)「巳(み)・巳(し)は上、已(やむ)・已(い)は已(すで)に半ばなり、己(おのれ)・己(つちのと)・己(こ)は下につく」(篠原忠和『篠原名人の平成漢字大学』あすとろ出版1995,p.54)
6)「巳(み)は上に、己己(おのれつちのと)下につき、半ば開くれば、已(すで)に已(や)む已(のみ)」
(阿辻哲次『漢字を楽しむ』講談社現代新書2008,p.84)
7)「巳(み)は上に、己(おのれ、つちのと)下に付き、已(すでに・やむ・のみ)中ほどにつく」
(斎賀秀夫『漢字の缶づめ 教養編』旺文社1998,p.125)
8)「己はあき、すで(已)に半ばで巳(み)くっつき」
(村石利夫『漢字に必ず強くなる本』三笠書房知的生きかた文庫1988,p.50)
1 )~8)とナムバーを挿入したのは筆者の作為ながら、ここでも「已に6通り」。いろいろあるもので。
巳は上に 已になかばに=「巳」「已」「己」221227
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