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 「戦いをやりたい勢力」←→「終末時計 残り90秒」 「こころの時代 難民支援“たった一人を助ける”」nhkETV

2024年12月23日 10時36分49秒 | 季節
 「戦いをやりたい勢力」←→「終末時計 残り90秒」 「こころの時代 難民支援“たった一人を助ける”」nhkETV

 戦争を未然に防ぐネットワーク=「平和の手」。
 24年12月22日朝、「こころの時代 人生・宗教 難民支援“たった一人を助ける”~松浦・デ・ビスカルド篤子さん」nhkETVの時間に、教師を辞して転じた場所が「平和の手」。
 「平和の手 大阪 カトリック」のキーワードでヒットした「大阪大司教区 社会活動 50年の歩み – シナピス」のページ。
 「結果、大阪教区発で呼びかけた『民間機チャーター』募金で、民間機を2機調達」。

 「民衆の手で日本国が戦争に加担するのを未然に防ぐことを実現した」、と。
 説明はなかったが、松浦・デ・ビスカルド篤子さんは、松浦悟郎神父息女なのかも。
 「平和をつくる具体的な社会貢献」として、評価をうける活動であった。
 「戦争を未然に防ぐネットワーク=『平和の手』」の重要な背景であろう。

 聴いていて二つの点をおもいついた。
 一は、「人類は戦争をやりたい勢力を、ある時から<抱える>ことになった」のでは。
 A)軍隊はいつの間にか訓練成果を試したくなる。B)産業のなかには備蓄した兵器を消費し財源に代えねば。その焦り。C)政権に働きかけて票を出し、仕掛けて税金を投入させる。

 二は「「終末時計」。
 「「残り90秒、2年連続で過去最短 新たな核開発競争を懸念」の報もあるぞよ。
 https://www.bbc.com/japanese/68077975。
 懸念は「核」のみにあらず。核ならすでに「ロシア→ウクライナ」で、露大統領は<ちらつかす>。

 昭和初期、日本陸軍は「柳条溝事件」を起こした、「安保法制」=自衛隊出身者の防衛大臣の提案を、委員会臨時委員長の自衛隊出身理事が委員長席のマイクを握り、強行採決。 自衛隊派遣地で起きていた自衛隊員の危機を、国会で大臣に報告させなかった内局官僚。
 軍需産業が参加して「多国間武器開発」。人命に関わる恐れのある武器の輸出を解禁。
 「戦争をやりたい勢力」。確実にというより、着々と「できる体制」を構築してはいなか。


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