豆本三昧我褸芥(がるぁくた)ノート & 美人画あれこれ

日本の名作文芸と東西の名画の自作豆本の内容紹介のほか、その資料として集めている東西の美人画をいろいろ紹介しています。 

ピカソを巡る女性 4

2013年05月03日 | 今日の美女
 また、そんなころ、女性カメラマンのドラ・マールと知り合う。
 前回のマリー・テレーズとは逆にピカソの芸術のよき理解者でもあり、すぐれた見識を持つ女性であった。
 しかしながらそれゆえに、ピカソとオルガ、マリー、自分との四角関係に耐えられず、精神的に不安定になっていく。

 ドラ・マール Dora Maar (Henriette Theodora Markovich)
    

 その後、ピカソは画学生フランソワーズと同棲するようになり、二人の子供が生まれる。
 しかし、彼女はピカソとの生活に耐えられず、二児を連れてピカソのもとを離れる。
 ピカソの捨てた女性は多いが、ピカソを捨てたのはフランソワーズ一人と言われるゆえんである。

 フランソワーズ・ジロー  Francoise Gilot
      

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