下町のパンを食べてみませんか?

千住、緑町ゆうやけ通り下町のパン屋パレット

うどん

2007-09-06 15:31:38 | パンのパレット
冷蔵庫で寝かしておいた生地を四角の四隅を折り込んで円形にして踏み、平らにして数時間後に薄く延ばしてカットに入る予定です。蕎麦は86度で火が通るそうですが小麦粉は100度で煮ないと火が通らないそうで、塩を加える事で釜の湯を100度に到達させるそうです。文末で失礼とは思いますがパヴァロッティさん、素晴らしいテノールをありがとうございました。安らかに。

ぶっかけ・うどん

2007-09-06 13:18:21 | パンのパレット
今日緑町から引越して行くYちゃんが挨拶に来てくれました。手土産に頂いた醤油。何にでも使えて柔らかい味だそうです。昨夜僕が仕込んだ「うどん」にかけられる運命は決まっていたのでしょうか?Yちゃん大人はね、登頂するだけが称賛に値するとは限らないらしいよ。頂上目前でも引き返す勇気。君が到達した所は君だけの頂上なんだからいつも戻る勇気は忘れないで下さいね。勿論、戻っても僕は笑顔で君を歓迎します。約束です。と早くも醤油に酔ってしまった僕がいる。

結局、蕎麦打ち

2007-09-06 08:07:06 | パンのパレット
お誘いされた蕎麦打ちに行けませんでしたので、自分で「うどん」を仕込んでみました。うどんは中力粉、薄力粉が主体なので当店には一般家庭よりも多量にストックが有りますからね。もしやと思って先生の自宅をのぞきに行くといましたいました熱血先生。僕の作業行程を確認すると勘違いがあったので行ったカイがありました。「一栄」さんの看板を彫っていた先生は急遽かたずけて蕎麦打ち講習を開始。僕は小麦と蕎麦の違いを再び体験し、変わり蕎麦で配合にカレー粉を入れ「水まわし」「菊練り」「臍出し」「四つ出し」と進み訳も解らずの前回より「どうして」「そうするのか」が少し解りながら手を動かせた気がしました。それにしても先生の包丁の重さと切れ味には使わせてもらう度に惹かれます。帰宅途中にバイクの恩人に遭いオスソワケ。茹で時間は1分。濯いで冷やしてコシを出すなどとオウムのように伝えておきました。