午後1時
会館前 出発。
京成線南側、緑町1丁目コースの予定です。山車の太鼓、神輿は人数に限りがありますので、早めに行かれることをお勧め致します。
聞き慣れない音に下を見ると「赤」
赤といえば忘れられぬ赤い話を思い出しました。
モトクロスの先輩達、今も自分の友人には
酒豪達が多い。
大昔、モトクロスの先輩が他の先輩の部屋に
当時高価だった「ジョニ黒」を持ってきて
今度飲むから預けとくと言い残していきました。
預かった先輩も酒好きでしたから
そのままではすむ筈も無く、大量に試飲。
ある日突然訪ねてきたジョニ黒の先輩に
預かった方は空瓶にいつも飲んでた
サントリーレッドを満たし黒の旦那に
栓の開いた瓶を差し出し「少しもらったぞ」・・・
旦那は太っ腹でしたから「おお、ウメエだろ」
おもむろに瓶からグラスに注いだ琥珀の液体を
一口含んで
大きな声で「違う!!!」とおっしゃったのです。
さらに旦那は
「やっぱ違う!!!」
その部屋にて詰め替えを見ていた全員硬直、伏し目がち。
今度は一気にグラスのウイスキーを口に入れ
飲み込んだ後に
「やっぱ赤じゃねえな、ウマイ!!」と言ったのです。
そう確かにジョニ赤じゃありません。
大きなお徳用レッドでしたからね。
そこから我慢比べに入りました。
誰もが最初に噴出すのを恐れて
息を止め皆の顔は赤くなるばかり。
そんな時に限ってわき腹を指で強く押してくる
先輩なんかもいたりして部屋の中は異常な熱気に
包まれた記憶があります。
そんな先輩達に育まれて青春の一時期を
過ごした僕は人間形成にも多少影響が
残ったような気がします。
今思えばバイクのテクや成績よりクラブは
日々サバイバルのドラマの連続だったような
気もします。当時の悲劇も時間の経過で喜劇に
変化、酸味が甘味に変化する発酵でもしたかのようです。
ある店でトイレットペーパーをグルグルと
自分に巻いて出てきた友人の話は
ご家族を思うとまだ時効とは思えませんので
10年後くらいに覚えていたら書いてみます。
タイトルは「恐怖のミイラ男」・・・
もう十年が過ぎたんだなぁ~なんて思いました。
中には転職して東京及び近郊で早朝から遅くまで
地道に働く人、家族が全てと感じさせる人が華やかな
職場で巧みな処世術を発揮して自分の人生を謳歌して
いるように見える人、決断力で会社を発展させた人、
各種肩書きの付いた人、無冠の王道を歩く人、
他力本願でも憎めぬ人、当時会議で刺激しあった
人達の十年後は様々です。
価値観の近い人もそうでない人もいましたが、
そんな人達に街で不意に目が合ってしまった時
相手が苦手な人の場合ほど僕は自分から
近づいてしまうような癖があることに気がつきました。
きっと気が小さいのでしょうね。
そのくせ好きな人にはソッケなかったり・・・
逆にしてたら人生変わっていたかも知れません。
苦手な人との別れ際に「上から目線」なんて感じると
つい余計な一言を言ってしまう癖もあるようです。
修行中、絶対に演歌を聴かなかった僕が
駅からの帰宅途中に自転車コギながら
若干左右に振って演歌を口ずさんでいて驚いた事が
ありました。
そんな気分の時にはママチャリが必須アイテムです。
コギながら振りながら・・・
最近は演歌じゃありません。
♪ 情けない男で御免よ~
愚にもつかない俺だけど
涙をふいて 嗚呼 自転車をコギながら~
今日9月8日(土曜日)、9日(日曜日)
北千住駅東側一帯は祭りです。
祭り前だというのに出てきた歌は
http://www.jvcmusic.co.jp/sas/songs/data/D097400101.html
祭りのあと・・・
振り向くたびに もう 若くはないさと
後の祭りか?