カーボーイから

本田宗一郎氏の言葉がお礼の代わりに彼から贈られてきました。
「人は楽しんでいるときに素晴らしい力を発揮する」
そう確かに上り坂で前と横を抜き去る濡れた路面に描いた君のＳ字は素晴らしかった…しなやかさを失い劣化したゴムのグリップじゃアレ以上はカウンターも無理でスピンしたね。本田氏はどこもかしこも瞬時に峠やモナコと錯覚してしまうオッちゃん達の妄想力を素晴らしいなどと言ったりはしないでしょうね。
もしも越えられなかったら苦しい辛いだけの懲り懲り体験で終わってしまうのでしょうか？
苦しい辛いを楽しいに変換するにはヤッパ山や壁を越えなきゃならんのでしょうか？
本人には辛い苦しい時間も他人から見ると楽しそうに見えるのでしょうか？
たぶん辛い苦しい悩むのは自分のそれまでの限界を越えた領域に入ったからではないかと考えます。
２月１日は私立中学の受験が重なる日と聞きました。中学だけでなく各種の試験があったと思いますが時々自分の知識や経験を公の場で自分自身が確認してみる事も悪くないかも知れませんね。
もしも自分の出された結果に満足できなくても失望する必要なんてありません。本気でチャレンジしたならば以前より必ず実力は上がっていると思います。ただ相手の望む方向やポイントが自分の想定とちょっと違っていただけの事だと思います。職人の世界に入る時に聞いた話なんですが親方、先輩に「ザルで水を汲んでこい」と言われたら「ば～か！出来る訳ないじゃん」と言い返したら負けだそうで職人には向いていないとの事でした。僕はそう思う事が多く間接的に言い返したりもしてますがチャレンジだけは続けます。不思議な事にザルで水を汲む課題をクリアーした時には相手を恨むどころか感謝してしまうのが常なんです。
友人の母が言っていたそうですが世界を変えるより自分を変えるほうが遥かに簡単…今なら僕もそう思えます。

スター気分？

コンビニのレジなどで二度見されるようになりました。まさかねぇ…
知らない方に挨拶されて…ひっとして
あるお店にサンプルをお届けしたら「ワァー生だぁ」
僕の想像以上に「めちゃイケ」を見ていた方は多いようです。
友人の一人に「スター気分を味わってるか？」と…
僕にとってプライベートが激減するのは勇気や元気が半減するような気がします。
遠くに住む男性から通販の問い合わせが有りましたが町興しの趣旨を説明させて頂きました。電話を切ろうとしたら「アノォお嬢さんは元気ですか？」ってぇ…ウオイ！
一瞬だけの僕なんかとは違う常に顔を知られてるスターってけっこう大変なんですね。

営業のお知らせ

明日２月２日・月曜日
千住緑町のパレットは休業させて頂きます。

ラポルト

お台場のＴＶ局内食堂のカツカレーらしきものを昨夜の「めちゃイケ」で見たので確認すると「いかにもアレがフジ食堂ラポルトのカツカレーです…」と彼は仕事の合間に連絡をくれました。２５時過ぎは徹夜してた僕にはもう今じゃ完全に真夜中。ちなみに僕が彼に貸してあるカツカレーは差し引きした残りが１３杯半有るそうですがフロアーに生ピアノを置くイタリアン・レストラン、ラゾーナ川崎のディナー１回と交換も出来るらしいのです。
あの日、朝から暗くなってテニスコートに行くまで僕だけをズ～ト撮り続けた若く優しそうなイケ面のカメラマンさんがパレットの住所を確認してたそうでイツカこっそりプライベートでパンを買いに来るそうです。
僕もカツカレーやディナーは自腹でこっそり行くほうが気が楽だし「貸し」を回収してしまったら彼との会話の立場はイーブンになり面白くナイですからね。彼にはこれからも「君には貸しが有る…」からと嫌味ったらしい立場で居続けるつもりです。
放送を見たある方に三人ともキャラ作ったんですよね…と言われましたが・・・素です！台本なんてド素人にゃアリマセン！それが何か？