ピスト

友人の父は八十代半ばにして週に数回はコースに出てショットはいまだに衰えず飛距離は息子達にも劣らぬそうです。
また友人の息子達は最近自転車を始めたそうで彼も自分の自転車を引っ張り出した他に後輩の家からも一台持ってきてヤル気満々。
戦後の日本を復興させた父の世代と現在最前線で働く若い息子の世代に挟まれてる僕らはけっこうシンドイ世代なんだと思います。
でも友人の今だからシタイ事はギター教室に通いたいのかも知れません。
ただし彼の場合はホークギターではなくジャズギターってぇとこがミソだ。

色を重ねる

作者を度忘れしましたが初めて見た「水しぶき」の絵・・・
写真でもないのに「水」に見え水の色だと思ってしまいました。
青と白にそれ以外の色も使われていたような気がします。

例えば魚の画像の色をフォトショップのスポイトで
色を確認すると「エェ～こんな色かぁ～？」なんて色が
確認されます。そんな色を吹きつけてみると違うんです。
自分の見た色と全く違うんです。
もの凄く小さな何種類もの色が点描されていて
スポイトで取った単色では表現出来ません。
ならばとレイヤーを重ねて透明度を変えたりボカシてみたりと
試します。結局スポイトで採取した画像の色とは違う色を
色のパレットから選んで重ねてソレラシク見えたりします。
ある種のポップアートのようにグラディーションは使わず
単色ベタ塗りにまでもっていくにはまだ作業工程を重ねなければ
辿り着きません。
依頼主は魚の色はシーサーのように塗れば・・・とのことでしたが