先輩の兄は団塊の世代で会社の定年は55歳だったそうです。
その先には二通りの選択があって
一つは退職金を受け取って新たな就職活動をする。
もう一方の選択は会社に残り働き続ける。
1年契約で60歳まで働けるそうです。
ただし給料はダウンし、退職金は年々減って60歳まで
契約を毎年更新して働き続けると最終的にはゼロ!
つまり退職金は無くなるそうです!!
それでも先輩の兄は会社に残る道を選択したそうです。
退職すると最初の数ヶ月はやりたくてもできなかった
好きなことをするそうです。
でも数ヶ月すると退屈も始ると聞きました。
自営業には定年が無いからいいね・・・
なんて一昔前には言われましたが、最近は大型店舗が
集結したショッピング・モールや駅ビル内の店舗が
コミュニティ・バスの発着所まで隣接させて地引網よろしく
数キロ離れたお客さんまで大量に集客して一人勝ち状態です。
だから僕は自営業にも定年を自分勝手に設けても
いいのかな~なんて時々考えます。
早期退職したり業種を変えて50歳過ぎてから
パンを作ってみたいとパン屋さんになる方も少なくありませんが、
パン屋を退職したら何になるんだろうか?
思いつきませんが、最初の数ヶ月にすることは
すぐに思いつきます。
友人の中には中学、高校の時に自転車で大阪往復や日本一周、
大学時代にはオーストラリアや南米なんかに行った経験者も
いますし、バイクのタンデムで九州までテントを積んで旅に
出た話も聞きました。若く体力もあって腕にも自信があり
パッセンジャーに信頼されればそれも可能でしょうが、
数年前信号で発進時にちょっとだけ頑張ったら後ろから
「殺す気かぁ!!!」と声が聞こえてきました。
振り落としたら僕の責任ですから以後タンデム走行の経験はなく、
バイクでは常に一人旅です。高速もその頃は二人乗り禁止でした。
エンジンをかけクラッチを握りギアをローに入れ
ゆっくり走り出す時に聞こえる曲はアメリカンバイクだったら
迷わずこの一曲ですね。
http://www.youtube.com/watch?v=8eVLVrNVXfA
Born to be wild
なぁ~んちゃってね。