オートバイの最高峰レースが2ストローク500CCエンジンで争われていた頃にランディ・マモラというライダーが居たんです。
年間世界チャンピオンにはなれませんでしたがアル条件下のレースでは誰よりも速く彼は走れたんです。
彼が誰よりも速く走れる条件は雨、雨が降ると彼はベストタイムをマークしたんです。
いつの間にか雨だと彼は先頭に出て引き離してゴール。
でも僕の記憶では雨の鈴鹿で引退したW・ガードナーの走りです。水しぶきを上げてカウンター(逆ハン)ぎみでのドリフトコントロールは凄まじく雨のマモラもかすむほどの速さと迫力。
ハラハラしながら観てたら転倒。けれどスクリーンがバリバリに壊れたマシンで再び走り初めた彼は以前にまして獰猛な走り。まるで手負いの獣のようでした。ぐんぐんトップグループに迫りコレは…と思いきや転倒…彼のレース人生はそこで終わりましたが彼のデビュー当時から観ていた僕も納得のラストランでした。
ある年の最終戦、雨のオーストラリアでロッシが水しぶき上げながらダートトラッカーのようにマシンを操った神業も忘れれらません。
今日の雨は白線やマンホールは避けて走りましたがどうしてもライン上にあったら無理に避けずバイクを起こして真っ直ぐ抜ける!
急の付く操作はしない。
GPレースを何十年も観ていて転倒しにくいライディングを発見しました。それはコーナーでバイクを出来るだけバンクさせないこと。
まぁ僕の凄いところは晴れでも雨でも同じ乗り方で済ませてしまうところと雨の日に走る時はコーナリング速度が自転車より遅い点、自分でも感心してしまうほどです。
どんなに速くてもバイクは事故ったらそこで終わってしまいます。
年間世界チャンピオンにはなれませんでしたがアル条件下のレースでは誰よりも速く彼は走れたんです。
彼が誰よりも速く走れる条件は雨、雨が降ると彼はベストタイムをマークしたんです。
いつの間にか雨だと彼は先頭に出て引き離してゴール。
でも僕の記憶では雨の鈴鹿で引退したW・ガードナーの走りです。水しぶきを上げてカウンター(逆ハン)ぎみでのドリフトコントロールは凄まじく雨のマモラもかすむほどの速さと迫力。
ハラハラしながら観てたら転倒。けれどスクリーンがバリバリに壊れたマシンで再び走り初めた彼は以前にまして獰猛な走り。まるで手負いの獣のようでした。ぐんぐんトップグループに迫りコレは…と思いきや転倒…彼のレース人生はそこで終わりましたが彼のデビュー当時から観ていた僕も納得のラストランでした。
ある年の最終戦、雨のオーストラリアでロッシが水しぶき上げながらダートトラッカーのようにマシンを操った神業も忘れれらません。
今日の雨は白線やマンホールは避けて走りましたがどうしてもライン上にあったら無理に避けずバイクを起こして真っ直ぐ抜ける!
急の付く操作はしない。
GPレースを何十年も観ていて転倒しにくいライディングを発見しました。それはコーナーでバイクを出来るだけバンクさせないこと。
まぁ僕の凄いところは晴れでも雨でも同じ乗り方で済ませてしまうところと雨の日に走る時はコーナリング速度が自転車より遅い点、自分でも感心してしまうほどです。
どんなに速くてもバイクは事故ったらそこで終わってしまいます。