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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

仕事と給料

2007-02-09 | 仕事
これまで日本の賃金システムだと、会社員男性の給料は20代・30代はしっかり働いても結果が給料に反映されず、代わりに50代ぐらいになると若年層の給料をも吸い上げてぐっと多くなる仕組みでした。

これは結構罪作りなシステムで、このためほとんどの年配男性は「オレはこれだけの給料を取れる価値ある人間なんだ!」と錯覚してしまうようです(←本人は錯覚とは全然思ってないところがより深刻)。

その結果、再就職先を探す際に「あーん?このオレ様にこんな安い給料で仕事しろって言うのか!」と余計に思いやすくなりますね。

彼らの希望給を聞くたび、ぶっ飛びそうになります。
このギャップは相当大きいと思います。