異変勃発！

異変が起こったのは私にではなく、水槽です。
先週ぐらいから何か様子がおかしいなとは思っていたのですが、ここ２，３日、魚たちが一斉に水面に浮き上がってパクパクしています（←無知な飼い主なのを魚に詫びるばかり）。

テトラを見たらば、案の定、異様な呼吸の速さ！（←装置の不具合などは見逃してもこういう気づきだけは実に早く、かつ正確なのです）
素人目にも酸素不足のさまがありありと見てとれます。
これは緊急事態発生です！

急ぎ熱帯魚屋さんの店長に電話で泣きつき（こんなこともあろうかと、先月少し多めの買物をしたついでにさり気なく応援を頼んできたのです。電話１本で教えてくれるプロがいるのは実に心強い）、原因と対応を教えてもらいました。
その結果、対策が３つに絞られました。

①過密状態の魚を減らす、②ろ過器を掃除する、③新たに酸素発生装置を取り付ける、のいずれかの対応が必要で、応急処置としてはとりあえず水を一部換え、排水ポンプを高いところに上げて無理やり水中に空気を送り込む、ことでしのぐことに。
（今ブログを書いているのは、この応急処置が功奏してちょっとホッとしているため）

数日中に①と②の両方を決行予定ですが、②は元々魚飼育に興味がなく、ややこしそうな装置が苦手な私にはかなりハードルが高いのです。
しかし、こうなったら仕方がないので（イザとなったら店長に電話で泣きつける時間帯を狙って）ろ過器の掃除に挑戦しようと思います。

本体の解体はともかく、復帰、特にちゃんと元通り水の吸い上げまでもっていけるかどうかが不安で、びくびくもんなのですが…。