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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

10万時間近い蓄積

2006-04-17 | 仕事
今日、何度目かのKさんを取材しました。Kさんの著書を世に広くアピールするのが目的です。定年を意識した53歳から始めた勉強が退職後のKさんに新たな専門性をもたらし、その結果、Kさんは講演し、本を書くという、多くの男性が理想とする゛悠々自適ライフ゛を手に入れました。
 60歳から80歳までの自由時間は約10万時間とされ、その半分を地道に理論と実践の両面から『地域活動』に投入してきたKさん。一般に、5000時間何かに打ち込むとプロと呼ばれる領域に達すると言われていますが、Kさんの勉強も半端な量ではなかったようです。実は初めて書斎に入れてもらったのですが、そこには作り付けの金属製大型棚6段に、天井から床までびっしりとKさんが独自に集め、考え、書いた資料を綴じたA4ファイルが立てられていました。軽く150冊は下らないとか。さらに地下倉庫にも眠っているそうです。
 「引き出しは多いほど面白い」「考えてみると」「それでも人間が好き」「フッとわ~く(フッと湧く)」等々、背表紙にはKさんが独自につけたタイトルがユニークな書体と共に踊っています。まさに゛知の倉庫゛(゛宝庫゛ではない)という感じです。ただでは起きない私が、また一つ新たな企画を考えた瞬間でした(^^)。

学習療法の研究会に参加したものの・・・

2006-04-16 | 勉強
うーん。資格だけ持っているけど、まだ実践の場を持たない私にはだいぶ敷居の高い研究大会でした。本音としては「゛学習療法゛も興味はあるけど、その一つ手前、認知症の予防に効果があるという゛脳の健康教室゛の実践例の方がもっとずっと興味があるわ」という気分だったので。ところが、こちらは自治体など公的機関が取り組むことが多いらしく、指導に関わる人たちもボランティア的な立場が多いよう。そのため、お手本にはしにくいのです。
 もっとも前回の研究会が「学習療法とは何か」「どのように進めるか」といった、いわば゛啓発゛のための会合だったのに比べ、今日は「施設で実践したらこんな効果があった」「でもうまくいかないこんなケースもあった」「○○の場合はどう対応したら良いのか」といった発表が中心で、その意味ではシミュレーションが出来て興味がより深まったのは成果でした。(画像はテトラのストレス?に配慮、だいぶすっきりさせた水槽)

 

キャリ・コン養成講座に初参加

2006-04-15 | 勉強
ちょっと真面目に仕事力のアップを図ろうと、この4月からキャリア・コンサルタント養成講座に参加することにしました。9月中旬までほぼ5カ月続く長丁場の、今日が初日です。ガイダンスと自己紹介のあと、通信衛星を使っての全国一斉授業が始まり、終わったのは16時半。10時から延々6時間です!受講生は全部で24人、うち10人が女性です。
 やはり何らかの分野で講師をしている人、実際に就職支援の現場にいる人・現場にいきたい人が多く、私のように中高年起業(家)支援を目指している変り種はさすがにいませんでした。他の教室に比べ、岸和田はバラエティに富んだキャリアの人たちが集まっているとかで、かなり面白そうです(^^)。聞けば、雇用・能力開発機構によるキャリコン養成講座の開講は今年が(5カ年事業の)最終年とかで、危ないところでした。(民間の養成機関は質にバラつきがありそうな上、かなり高いのでこちらに決めた私です)

クジャク(3)

2006-04-13 | Weblog
真後ろ姿です。鳥の前にズラリ並んで見ているのは人間のギャラリーだけ。サービス精神満点で、ファッションショーのようにぐるりと一回りしてくれました。ギャラリーから「わあーっ、すごい!」と歓声があがります。この声が快感に!?

春の動物園(写真館)

2006-04-12 | Weblog
忙中閑あり?。出張で名古屋に行き、ちょっと時間が空いたので、東山動植物園へ足を伸ばしました。気分転換にクジャクたちの画像をご覧ください。一羽がデモンストレーションを始めたところです。

プラティとネオンテトラが里子に

2006-04-11 | 熱帯魚
今日も1匹、ネオンテトラがダイブしました。幸い、すぐに見つけたので干物になることは免れましたが、水位も水質も気をつけているのに、これでは怖くておちおち留守にもできません(帰ったらフローリングの上に干物が点々と転がっている、という状況だけは絶対避けたいので)
 で、(サカナが過密状態なことからこのような結果になるのだと考え)泣く泣くテトラ15匹とこの間からの懸案だったチビ・プラティ15匹あまりを里子に出す決心をしました。行き先は茨木市の喫茶店とか。知人が見つけてきてくれたのです。「赤い可愛い金魚が好き」というママ?に可愛がってもらえますように…。
 夜、我が家の水槽を見たら、さすがにだいぶ減ったので近頃まれに見る静かな景色になっていました。まだプラケ(育児室)の中には、やっと淡ーいオレンジ色になってきたプラティが30匹あまりいますが、新たに「赤いちっちゃなプラティって可愛いじゃないの。私にもちょうだいよ!」という人が現れ、何とか安心して育魚に励めそうです。(でもちょっと寂しかったりして…。親心は複雑です)