朝8時過ぎ、京都ピースサイクルの方がみえたので伴走車に早速荷物をつめこむ。
晴天のなか、京都ピースサイクリストのS枝さんと2人で大阪を目指しました。
なんでもS枝さんは、大阪まで自転車で往復することはよくあると話していましたが、わたしにとっては県、いや府をまたいで行き来するなんてすごいと思いました
さて、京都市内をまずは抜けなくてはならないのですが、途中日本酒で有名なあの伏見を通りました。
酒と言えば米と水なのでしょうが、ここでは神水がある御香宮があり、その水を飲むと病もなおるということで、過去ピースサイクルのひとたちもその水を飲んだようです。
結構S枝さんが物知りで、自転車を走らせながら歴史のことなどをいろいろ説明してくれたので、なかなか楽しく走れました。ですが、わたしの日本史認識不足は致命的で、もっと勉強していくとよかったとあとで後悔。きっと歴史のことをよくわかっていたら、もっと楽しめたんでしょうね。
この伏見は新撰組など関係しているので、今度はゆっくり酒蔵めぐりをしながらこれると面白そうです。
そういえば、この京都についてですが、京都駅ビル?のことをベルリンの壁と呼んでいると言っていました。
なぜなら、そこを境にして北と南の経済発展の度合がかなり違うからなのだそうです。
そういわれれば、北は観光地になっていることもなり、守られているなぁという感じはしますが、南はすっごく生活感がある。。。居住区の雰囲気がありました。京都としてどちらにお金をよりかけて大切にしているのか…ということが、わかりやすい場所といえるかもしれませんね。