「ながればし」を過ぎ、淀川沿いのサイクリングロードを走りました。
ここで、山崎の戦いがあったという天王山を右手に見ながら、S枝さんからいろいろと説明を受けました。考えみれば、戦国時代ゆかりのある地を通ってきたんですよね
伏見も明智光秀がせっかく逃れられた末に亡くなった場所でしたし…。
さて、この淀川、本当に川幅が広いです。
昔のひとは、この川を渡るのも苦労したことでしょう。(いまでも橋が近くにないと大変そうですが…)
この広い淀川沿いのサイクリングロードは高低差が全くといっていいほどないので走りやすい
のですが、いくつかの関所のようなところがあって、これを写真に撮っておくべきでしたが、とにかく自転車をカギ穴に通す感覚で通過しなければならないところが多く
、これがかなりのストレスになりました
。
天候はそれほどギラギラと
照りつけているわけでもなかったのでよかったとはいえ、日がけがないことがかなり辛かったですね
途中で休む橋の下がどんなに有り難かったことか
でも、とにかく休憩時にサポートをしてくれた京都ピースサイクルのひとや、一緒に走ったS枝さんがいろいろ話しかけてくれたおかげで気が紛れ、苦しくとも楽しく走れたのは本当に助かりました
大阪で昼食をとりましたが、そのときに自転車につけたピースサイクルの看板を見て声をかけてくれた方がみえました。
こういうのってやっぱり嬉しいし、元気がでるものですね
大阪の中心に近づくと、高いビルが増えてきて、淀川沿いもスポーツができるような広いスペースから、豊田の水源のような公園の中を通るサイクリングロードに変わっていきました。
しばらくして大阪市役所に到着。
いったい何年前に大阪に行ったっけ?それくらい久し振りの大阪。
やっぱり名古屋とは雰囲気がかなり違います。
大阪市役所でおおさかピースサイクルの方と対面。
そしてここで京都ピースサイクルの方とお別れです
。
京都の方と直に接して、また違う京都の一面を感じることができたことが、何よりも一番でした
ありがとうございます!
京都ピースサイクルの方と別れ、センターホテル大阪へ。
ここの受付の女性の対応がとっても感じが良くて、やっぱりこういうことって大事なことだなぁと思ってしまいました。京都では
でしたから。
疲れもピークで食欲もなかったのですが、食べておかないといけないと思い、隣にある主婦で経営する居酒屋へ行き、野菜串、天満ぼーる(焼酎とジンジャーエール割)、ワインにおにぎりを食べました。(結構食べて飲んでます
)これで、元気回復。明日に備えて早々と就寝しました。